Path of Exile パスオブエグザイル アイテムフィルターの勉強中 その4

PoEぽえー。前回の記事 http://ch.nicovideo.jp/takeburo/blomaga/ar832560?zeromypage_nicorepo

さて、今回もアイテムフィルタについてです。

前回の予告では、アイテムを表示させる際の文字の大きさや色の変更の仕方といいましたが、
もっと大事な事を忘れていましたのでそちらを先にやります。

前回は表示させるアイテムをClassで指定する方法でしたが、それ以外にもたくさんあります。

公式で紹介されている順番に沿って、一つ一つ見ていきましょう。
この記事を書きながら僕も覚えてるところなので、間違い等あれば教えてくださいね!

ItemLevel  
表示条件にアイテムレベルを追加。PoEを始めたばかりの方は勘違いし易いところですが、これは「アイテムを装備するために必要なレベル」ではなく、アイテム自体がもつレベルです。見た目が全く同じアイテムでも、ドロップするモンスターのレベルに応じて各アイテムにはアイテムレベルが設定されています。今回のアップデートで、アイテム上にカーソルを乗せてAltキーを押すだけで表示されるようになったので、一度確認してみましょう。アイテムレベルは最大ソケット数や、オーブオブチャンスで白アイテムをユニークに変える際などに重要です。
Show
   Class wand
   Itemlevel > 60

このように記述する事で、ワンドのLv61以上の物だけが表示されるようになります。
関連して、
< この次に記述した数字より小さなものを条件に加えます。
> この次に記述した数字より大きなものを条件に加えます。
= この次に記述した数字と同じものを条件に加えます。
<= この次に記述した数字以下のものを条件に加えます。
>= この次に記述した数字以上のものを条件に加えます。

DropLevel

この、ドロップレベルというのがアイテムレベルとどう違うのかいまいち分からないです。
申し訳ない。

Quality
「+○%」と付いたアイテムを条件に加えます。名前に「Superior」と付くので、クオリティが付いているかどうかは見るだけでもわかるのですが、数字の低いものはいらない場合や、特に最大数値である+20%を強調して表示したい場合に便利です。

Rarity
Normal(白アイテム)、Magic(青アイテム)、Rare(黄アイテム)、Unique(茶アイテム)のうち、どれをどのように表示するかという条件付け。

例えば
Hide
  Rality Magic

Show
  Rality >= Normal

と記述すると、マジックは表示しないけどノーマル、レア、ユニークは表示出来るはず・・・です。確かめてないですけど。

Class
詳しくは前回を見ていただきたいですが、公式を見て気がついた点を補足。

Show
   Class "One Hand"

と記述する事で、One Hand SwordとOne Hand Axeの両方を指定出来るようです。なるほど。

BaseType
クラスより詳細な、アイテム個々の名前による指定。例えば

Show
   BasaType "Maple Round Shield"

とかです。これも先ほどのClassと同じように、途中まで同じスペルの物も一緒に指定されるようです。
例として、

Show
   BaseType "Map"

とすると、MapだけでなくMaple Round Shieldも、対象に含まれてしまうとのこと。Mapだけを指定する場合はClassで指定しないと誤作動を起こす訳ですね。

Sockets
装備アイテムにいくつソケットが開いているかを条件に加えます。鎧や両手武器は6穴まで、それ以外は4穴までですが、アイテムレベルが低い場合は上限がそれより下になる場合があります。
目当ての物が全く表示されない場合は、そのエリアでドロップするアイテムレベルが、欲しいソケット数の条件を満たしていない場合があるので始めたばかりの方は注意です。

LinkedSockets
繋がったソケットがいくつあるかを条件に加えます。二つのソケットが一本の棒でつながっていれば2リンク、4つソケットがあってもそのうち2つしかつながっていなければやはり2リンクです。夢の6リンクを派手に表示させてみたいものですが、実際に出た時にはその事を忘れててびっくりしそうですよね。

SocketGroup
開いているソケットの色を条件に加えます。R(赤)G(緑)B(青)を追記すれば良いだけですが、「グループ」なのでリンクしている物に限るようです。Chromatic Orb狙いで3色リンクを表示させたい場合は

Show
   SoketGroup RGB

とするだけでいいみたいですね。へー。

Height
アイテムをインベントリに入れた際にアイテムの種類によって違う、縦マスの数を条件に加えます。例えばClowは縦2、Wandは縦3です。これ、意外とWikiにものってないので、自分で覚えておくしかないですね。まぁ自然に覚えそうですが。

Width
同じく、アイテムがインベントリを占める横マスの数を指定します。これは1か2しかないですかね。

例えば
Show
   Heigt 1
   Wight 1

と指定すると、ベルトや武器防具は除外されて、リング、アミュレット、ジェム、ジュエル、マップ、カード、カレンシー、一部のクエストアイテムをまとめて指定している事になります(多分漏れてないと思いますが)。

また長くなってしまったので、今回はここまで・・・。間違いあると思うんで、気が付いた方はマジで教えてください。