Path of Exile パスオブエグザイル アイテムフィルターの勉強中 その2

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さて、前置きなしで行きましょう。

まずはメモ帳を開きます。打ち込みテキストは仮に、

# item filter

Show

   Class "Currency"
   SetFontSize 40

Hide


とかにしてみましょう。で、ファイル名は「フィルタ編集用.txt」とかにでもして、適当にデスクトップ等に保存します。
さらにそれとは別に、実際にフィルタとして機能するテキストとして別名保存します。
保存場所は

ドキュメント>My Games>Path of Exile

内です。その際、「ファイルの種類」を「全てのファイル」に切り替えて、ファイル名を
「○○(好きな名前、日本語じゃない方が良いかも?).filter」
にします。

これで準備は整いました。ゲームを起動してみましょう。
オプションを開いて「UI」のタブに切り替えると、一番下に

List of Item Filters

という項目が追加されているはずです。ここで複数作成したフィルタを切り替えたり、フィルタを切って通常表示に戻したりする事が出来ます。また、ゲーム起動後にフォルダ内のフィルタデータを更新した場合にも、「Reload」ボタンで即反映させる事が出来ます。実際に挙動を確かめながら、細かく修正できるわけです。おお便利。

さて、先ほどのフィルタをオンにすると、ドロップアイテムの表示はカレンシーしかされなくなります。あ、後、字が大きくなってるはずです。

もう一度テキストの内容を確認してみましょう。

# item filter       ←#のついた行はフィルタに反映されません。メモです。

Show          ←以下のアイテムを表示。次のShowかHideまでが一区切り

   Class "Currency"  ←種類はカレンシー全種
   SetFontSize 40   ←表示の仕方はフォントサイズ40だよ

Hide           ←ここまでで一区切り。これかShowが最後に必ず必要。

という内容でした。表示させたいアイテム毎に記述しないといけないため少し大変ですが、
ちょっと工夫すると複数の種類を短い記述でまとめて指定出来たりもします。


実際にウィッチ用に僕が使っているものを掲載してみます!
公式とにらめっこしながら作りました。まだまだ勉強中ですが・・・。
進行具合は3週目のレッジをウロウロしている辺りです。



# item filter

Show
   Quality > 0
   SetBorderColor 128 128 255

Show
   Rarity >= Rare
   SetFontSize 35

Show
   Class Wand
   Sockets = 3
   LinkedSockets = 3

Show
   Sockets = 6
   SetBackgroundColor 255 0 0
   SetFontSize 40

Show
   Class Gloves
   Sockets = 4
   LinkedSockets >= 3

Show
   Class Boots
   Sockets = 4
   LinkedSockets >= 3

Show
   Class Helmets
   Sockets = 4
   LinkedSockets >= 3

Show
   Class Shields
   Sockets = 4
   LinkedSockets >= 3

Show
   Class Body Armours
   Sockets >= 5
   LinkedSockets >= 4

Show
   Class "Currency"
   SetFontSize 35

Show
   BaseType Flask
   Quality > 1
   SetBorderColor 200 200 100

Show
   BaseType Flask
   Rarity = Magic
   SetBorderColor 200 200 100
   SetBackgroundColor 255 192 203

Show
   Height 1

Show
   Class Gem

Show
   Class Quest Items

Show
   Class Sceptres

Show
   Class Utility Flasks

Show
   Class Maps

Show
   Class Fishing Rods

Show
   Class Map Fragments

Show
   Class Hideout Doodads

Show
   Class Microtransactions

Show
   Class Jewel
   SetBackgroundColor 88 0 179

Show
   Class Divination Card


Hide



上から順番に内容を説明すると、
・全てのクオリティ1以上のアイテムを表示。枠を青白く縁取り。
・全てのレア、ユニークアイテムを表示。フォントサイズを若干大きく。
・リンク3のワンドを全て表示
・6穴のアイテムを全て表示。背景真っ赤、文字大きく。
・4穴3リンク以上のグローブを全て表示
4穴3リンク以上のブーツを全て表示
・4穴3リンク以上のヘルメットを全て表示
4穴3リンク以上のシールドを全て表示
 (この辺りはもっと一気に指定できるはず、勉強不足)
・5穴以上、4リンク以上のアイテムを全て表示
・全てのカレンシーを表示、文字を大きく
・クオリティ2以上(あれ?なんで2?)のフラスコを表示、枠をカラーで
・マジックのフラスコを表示。背景薄いピンク、枠付き。
・インベントリ内で高さが1のアイテムを全て表示
 (ジェム、リング、アミュレット、ベルト等)
以下は後々細かくカスタマイズしたいのですが、とりあえず表示させとくだけです。 
・ジェム
・クエストアイテム
・スケプター
(なんでメイスが表示されるのかと思ったら自分で指定してた・・・。まぁスクロール素材に。)
・特殊フラスコ
・マップ
・フィッシングロッド(これ何に使うのか知らない)
・マップフラグメント(これ何?)
・隠れ家の・・・?はて?
・課金アイテムかな?
・ジュエル。背景カラーで(指定した色を忘れた)
・占いカード(これ全然出ないけど)

見返してみると、修正したいところがいろいろ出てきた・・・。
なぜかどノーマルなフラスコも表示されるんだよなぁ・・・

それと、間違っていた場合、露骨なエラー、例えば
最初が大文字になってないとか、指定したカラー番号が無効とか、スペルが違ってて何言ってるか分からないとかはフィルタをリロードした際に行番号で指示してくれるので安心です。

それと、指定した効果が反映されないって場合は順番を入れ替えるといいかも。上から処理されていくので、違う強調の仕方が同じアイテムに指定されていると、上手く反映されない場合があります。

長くなりました。次はもっと具体的に、表示の指定の仕方について勉強していきたいと思います。

ここなんでこうしないの?馬鹿なの?死ぬの?とか、ここ間違ってるけどあほなの?とか、なんでもご意見ください。というか、教えてください。よろしくお願いします。