OBLIVION 自作MODをBAINパッケージにしてみた
先日NEXUSに投稿したローディングバーの差し替え画像。
一つ画像を追加して、さらにWryeBashのBAINインストールに対応させてみました。
ローディングバーMODにバースタイル追加
追加した画像のイメージがこれ。
重なった本がNOW LOADINGの文字を覆い隠していく感じです。これも本はバニラ画像。
手動インストールは面倒
さて、先日アップロードしたファイルは手動インストールが前提でした。
なにしろUIを適当に変更してxmlファイルがおかしくなってしまうと、簡単にゲームが起動不能になるのです。今回の作業中もテストで何回も修正、起動を繰り返していたのですが、コンマ一文字、空白一行入れるだけで起動しなくなったりするのです。ちょっと難しすぎんよー。
当然UI環境は人によって違うので、前提MODを設定せずに画像の投入とxmlの修正で対応してもらおう、という感じだったわけです。
なんですけど、自分でいろいろ切り替えて試していた際に、BAINじゃないのでものすごく面倒でした。やはりUIが合致しているならBAINインストールが手軽だし、異なるタイプのバーに切り替えるのも楽です。
そういう訳でBAINの勉強。こちらのブログを参考にさせてもらいました。先人の知恵は偉大です。
xiuwuさんのブログ。まだ更新続いてる！うれしい。
BAINインストール用のフォルダ構造
形式に沿ってフォルダを階層化して、フォルダに数字と分かりやすい名前を割り当てると良いっぽい。
そのMODに必須のデータは「00 ｘｘｘｘ」フォルダに入れる。その際、Dataフォルダには入れずダイレクトにTexturaフォルダやMeshフォルダを置いていきます。
複数の中から選択しないといけないデータがある場合は、フォルダの頭に同じ数字を振った複数のフォルダを作り、それぞれにデータを割り振ります。
今回のローディングバーは現時点で4つのスタイルの中から一つを選ぶわけですが、それらが共通して使うデータというのは一つもありません。これらを踏まえて、以下のようにしてみました。
黄色の字はフォルダ。
Illustration Style Loading Bar
┗━━━00 Book━━menus━━loading_menu.xml
┃ ┗━textures━━menus━━stats━━FD_loading_bar_empty.dds
┃ FD_loading_bar_full.dds
┗━━━00 Great Sword
┃ ┃━menus━━loading_menu.xml
┃ ┗━textures━━menus━━stats━━FD_loading_bar_empty.dds
┃ FD_loading_bar_full.dds
┗━━━00 Oblivion Simbol
┃ ┃━menus━━loading_menu.xml
┃ ┗━textures━━menus━━stats━━FD_loading_bar_empty.dds
┃ FD_loading_bar_full.dds
┗━━━00 Ornamental Writing
┃ ┃━menus━━loading_menu.xml
┃ ┗━textures━━menus━━stats━━FD_loading_bar_empty.dds
┃ FD_loading_bar_full.dds
┗━━━ReadMeEng.txt
ReadMeJpn.txt
こういうフォルダ構造にして7zで圧縮。この状態のファイルをWryeBashのInstallersタブに入れると、右側のSub-Packages欄にチェックを入れる項目が表示されます。どれか一つにチェックを入れて、左側の7zファイルの方を右クリックからのInstallを選択すれば完了です。
BAIN対応ファイルって、特別なツールとか処理とか必要ないんですね。良く出来てるなぁ。
今後の展望
現時点ではDarNified UIとCommunuty Loading Screensを想定したxmlファイルになっています。それ以外の環境では手動でインストールしてもらう訳ですけど、要はそれぞれの人が現在使ってるxmlをBAIN用のファイルにコピペして、画像の大きさと位置関係だけ手入力すればどんなUI環境でも使えるわけです。それが面倒って話もありますが…。
次回ロ－ディングバーの種類を増やしてバージョンを上げる機会があれば、そのことをReadMeに書いてもいいかもな、という程度の展望はあります。
現時点で23ＤＬしかされてないけど、それだけの人は興味を持ってくれたってのが素直にうれしい。前回のマップのリサイズと違って、割とオリジナルですからね。
ＭＯＤあげるの楽しい。
一つ画像を追加して、さらにWryeBashのBAINインストールに対応させてみました。
ローディングバーMODにバースタイル追加
追加した画像のイメージがこれ。
重なった本がNOW LOADINGの文字を覆い隠していく感じです。これも本はバニラ画像。
手動インストールは面倒
さて、先日アップロードしたファイルは手動インストールが前提でした。
なにしろUIを適当に変更してxmlファイルがおかしくなってしまうと、簡単にゲームが起動不能になるのです。今回の作業中もテストで何回も修正、起動を繰り返していたのですが、コンマ一文字、空白一行入れるだけで起動しなくなったりするのです。ちょっと難しすぎんよー。
当然UI環境は人によって違うので、前提MODを設定せずに画像の投入とxmlの修正で対応してもらおう、という感じだったわけです。
なんですけど、自分でいろいろ切り替えて試していた際に、BAINじゃないのでものすごく面倒でした。やはりUIが合致しているならBAINインストールが手軽だし、異なるタイプのバーに切り替えるのも楽です。
そういう訳でBAINの勉強。こちらのブログを参考にさせてもらいました。先人の知恵は偉大です。
xiuwuさんのブログ。まだ更新続いてる！うれしい。
BAINインストール用のフォルダ構造
形式に沿ってフォルダを階層化して、フォルダに数字と分かりやすい名前を割り当てると良いっぽい。
そのMODに必須のデータは「00 ｘｘｘｘ」フォルダに入れる。その際、Dataフォルダには入れずダイレクトにTexturaフォルダやMeshフォルダを置いていきます。
複数の中から選択しないといけないデータがある場合は、フォルダの頭に同じ数字を振った複数のフォルダを作り、それぞれにデータを割り振ります。
今回のローディングバーは現時点で4つのスタイルの中から一つを選ぶわけですが、それらが共通して使うデータというのは一つもありません。これらを踏まえて、以下のようにしてみました。
黄色の字はフォルダ。
Illustration Style Loading Bar
┗━━━00 Book━━menus━━loading_menu.xml
┃ ┗━textures━━menus━━stats━━FD_loading_bar_empty.dds
┃ FD_loading_bar_full.dds
┗━━━00 Great Sword
┃ ┃━menus━━loading_menu.xml
┃ ┗━textures━━menus━━stats━━FD_loading_bar_empty.dds
┃ FD_loading_bar_full.dds
┗━━━00 Oblivion Simbol
┃ ┃━menus━━loading_menu.xml
┃ ┗━textures━━menus━━stats━━FD_loading_bar_empty.dds
┃ FD_loading_bar_full.dds
┗━━━00 Ornamental Writing
┃ ┃━menus━━loading_menu.xml
┃ ┗━textures━━menus━━stats━━FD_loading_bar_empty.dds
┃ FD_loading_bar_full.dds
┗━━━ReadMeEng.txt
ReadMeJpn.txt
こういうフォルダ構造にして7zで圧縮。この状態のファイルをWryeBashのInstallersタブに入れると、右側のSub-Packages欄にチェックを入れる項目が表示されます。どれか一つにチェックを入れて、左側の7zファイルの方を右クリックからのInstallを選択すれば完了です。
BAIN対応ファイルって、特別なツールとか処理とか必要ないんですね。良く出来てるなぁ。
今後の展望
現時点ではDarNified UIとCommunuty Loading Screensを想定したxmlファイルになっています。それ以外の環境では手動でインストールしてもらう訳ですけど、要はそれぞれの人が現在使ってるxmlをBAIN用のファイルにコピペして、画像の大きさと位置関係だけ手入力すればどんなUI環境でも使えるわけです。それが面倒って話もありますが…。
次回ロ－ディングバーの種類を増やしてバージョンを上げる機会があれば、そのことをReadMeに書いてもいいかもな、という程度の展望はあります。
現時点で23ＤＬしかされてないけど、それだけの人は興味を持ってくれたってのが素直にうれしい。前回のマップのリサイズと違って、割とオリジナルですからね。
ＭＯＤあげるの楽しい。
