OBLIVION RELOADEDを軸に再構築メモ(スクショ無い無能記事)

OBLIVIONなんかもまだやってて、ゲーム用じゃない低スペPCでちまちまMOD入れながら
楽しんでいました。

ちょっとづつPCのパーツを入れ替えてたら、最近のパフォーマンス向上MODのおかげもあっていつのまにかまぁぼちぼちの画質と滑らかさを確保出来てきた。

そうなると、気になるのはOBLIVION RELOADED(以下OR)。いっちょ手を出してみるか、
という訳で再構築。

Windows7、STEAM、ドライブEのSSDにインストール、という感じ。
グラボはAMD Radeon R7 240 ていう古いの。
メモリはEV1600-4GB/RO エレコム  RoHS準拠 DDR3-1600 4GB DDR3 General Size 8GB Dual ていう表記で良いんだろうか。よく分からん…。
とにかく最新のゲーム用で無いことは確か。これでも何とかなるのだ。
Win10のSTEAMでも日本語化する方法が最近になって発見されましたが、うちはまだ7から変える予定が無いのでこのままいく事に。

1.旧環境をバックアップ
 デスクトップに保存用フォルダを作って、oblivionフォルダを丸ごとコピーする。
 ドキュメント>My Game>oblivion>の中身も同じフォルダ内に分けて保存する。
 これで、ORに挫折しても簡単に復帰できるわけだ。

2.OBLIVIONを完全に削除
 STEAMからOBLIVIONをアンインストールし、ドライブEにあるoblivionフォルダに残っている雑多な物もすべて削除する。My Gameの方のoblivion.iniなんかも削除。

3.OBLIVIONをインストール
 バニラ状態。一応、起動を確認。マウスカーソルすら超速い。

4.ORの下準備
 http://rabilinth.blog.fc2.com/blog-entry-106.html ←この辺とかを参考にして、ORを導入する為の設定をする。具体的には
 ゲーム内での画質オプション設定変更
 oblivion.iniの設定変更
 OBSE導入
 MenuQueの導入
 OBSE、MenuQueは導入方法を再確認しながらバックアップしてあるデータから引っ張ってくる。楽。

5.OR6.5.0の導入
 日本語とは両立しないよ、というのは知ってたのだが話のタネに導入。
http://tesreloaded.com/ ←ここに登録してDL。手作業で直接oblivion>dataフォルダ内に入れるだけ。

6.起動確認
 まぁ、普通に起動する。OPムービーも追加されるのね。牢屋内にぶら下がってる鎖にカーソルを合わせると、ピントがダイナミックに変わるを見て軽く感動を覚える。

7.日本語化
完全に忘れてるので、http://jpmod.oblivion.z49.org/?%C6%B3%C6%FE%BC%EA%BD%E7%2FSteam%2Fpatch0.16 を見ながらSTEAM用の手順で日本語化パッチを導入。正確にはパッチを当てる、て言う感じじゃないけど。

この時点でもう一度起動してみたが、6.5.0で普通に起動。当然、日本語MODは入れてないのでまだ英語。

 次に、旧環境の際に取っておいた Unofficial_Oblivion_Patch_351_JP.zip から 日本語化…の前にOBMMか。
 これが実は曲者で、普通にOBMMをEドライブに展開しようとすると「OBLIVIONがCドライブにあればその場合だけインストール出来る」とか言い出す。前の時もだったのだが、以前は一旦OBLIVIONを丸ごとCドライブに移して、そこでOBMMを展開した後にまたEに移動させる、という手間が必要だった。
 今回はバックアップしている展開済みのOBMMを必要なデータだけ直接持ってくる。起動も問題ないので、改めて日本語化MODをOBMMで導入。
 ちなみに、MOも以前に試したが何かが上手くいかなくてやめた記憶がある。どこがどうだったのかはもう忘れた。

8.起動しない
 やはりなんか起動しない。旧環境ではウィンドウモードでしか起動しない環境になっていたのだが(理由はよく知らない)、OR6.5.0はフルスクリーンでしか起動しない、らしい。

9.試行錯誤
 いろいろ試す。どうもOblivionRloaded.dllというファイルを抜けば起動はして、遠景表示なんかもすごいし変な(失礼)攻撃モーションも動いてくれるんだけど、水がORの物になって無かったり、ORの設定メニューがひらけなかったりする。要するにORのiniを軒並み読み込まないようなので、やたら軽いけどこのままではあまりORにする意味は無い。
 4.3.0を入れ直すと普通に出来た。ただちょっと重い?のと、やはり6.5.0と比べるとちょっと劣るような…。まぁまだ調整もしてないからアレなんだけど。
 いろいろ調べてると、6.5.0じゃなければ起動するかも、という情報を見つける。一つ前となると6.4.1。これを入れてみると…おお!起動した!

10.OBLIVIONのパフォーマンスを整える
 さて、ORを設定する前に、OBLIVION自体を普通に動くように設定し直す。
 oblivion stutter remover(以下OSR)の最新版と、これの効果をさらに引き出す Oblivion Stutter Remover Optimized というものを導入。
https://www.nexusmods.com/oblivion/mods/48959 ←これ。
これ、自分のPCに合うものをOSRと一緒に選んで放り込むだけで良く、基本的にOSRのini設定も同梱のもので大丈夫なので大変楽。自分の環境ではかなり効果が大きいです。 
 で、STEAM日本語版はENBが使えないとのことなのでENBoostだけ導入。wrapperVersionを入れるとなんかOBLIVIONが起動しなくなるのでInjectorVersionにする。enblocalの設定は http://mbws.blog.jp/archives/3213987.html を参考にさせて貰った。
 あとは4Gb oatchあてて、個人的に気に入っているLazypcbをメモリ解放用に入れる。
 HrmnsOblivionScriptOptimizationSiも導入。以前espからesmにしてあるものをそのまま入れる。どうやってやったかは忘れた。

11.ORの設定
 http://rabilinth.blog.fc2.com/blog-entry-106.html こちらと、その次のページも参考にして設定する。…なぜか画面がやたら白い…。なにこれ。何か間違っただろうか。OR設定メニューからShaderを一つ一つ切っていくと、だんだん曇りが取れて普通の画面になって来た。が、やはりこれでは意味が無い。うーむ。

 Nexusからプリセットを持ってくる。david's oblivion reloaded presetを試しに導入。手作業で数値を入れろとな…むむむ。https://www.nexusmods.com/oblivion/mods/47334/ お―出来た!が、ちょっと重い。うーむ、スペック不足か…。仕方が無いので無くても我慢できるものを色々切っていく。
 特殊なモードはGrassMode以外は全てカット。immersive Fovも入れるつもりなのでROの方のFoVと、もひとつ別にパージ機能もカット。
 

[Shaders]
Blood = 0
Grass = 1
HDR = 0
NightEye = 0
POM = 1
Precipitations = 0
Shadows = 1
Skin = 1
Terrain = 1
Water = 1

[Effects]
AmbientOcclusion = 1
BloodLens = 0
Bloom = 0
Cinema = 0
Coloring = 0
DepthOfField = 1
GodRays = 0
LowHF = 0
MotionBlur = 0
Sharpening = 1
SMAA =1
SnowAccumulation = 0
Underwater = 1
VolumetricFog = 1
WaterLens = 0
WetWorld = 0

こんな感じの設定に落ち付いた。ちょっと切りすぎかな…。この時点ではかなり動作は快適。まぁおいおいPCパーツ変えた時にオンにしていきゃ良いでしょう。テクスチャ入れたりで少し重くなる予定だし。今のところバニラテクスチャ+ORのみという状態なんだけど、旧環境のテクスチャモリモリのShader無しより全然きれいなんだから感心する。特に遠景がずーっと遠くまで見えて、空気遠近がきちんとついてるのと、そこまでの地形がとても自然な感じになるのが素晴らしい。画面効果ってすごいね。

12.少しづつMOD導入
 immersive FoV iniの設定に準じて、場面場面でFoVを変えるMOD。世界が広々!
 Chase camera mod 久しぶりに無しでやって見たけど相変わらず酔う。死ぬ。
 kuerteeCleenUp 死体や落ちてるアイテムを消す。おまじない程度に入れる。
 Ultimate 3rd Person Camera 好きなので入れる。最初なかなかうまくいかないけど、導入して一旦ゲームして、セーブしてもう一度ゲーム起動したり、マウスホイールでカメラ位置変えたり視点変えたり右シフトで機能のオンオフしてるとそのうちちゃんと動き出す。一度機能しだすと後は何もしなくて大丈夫。
 ただ、これ入れるとDoFの効果で自キャラがピンボケする。どうした物かと思ったが、Date>Shaders>OblivionReloaded>DepthOfField 内のiniを

[FirstPersonView]
Enabled = 1
DialogMode = 0
DistantBlur = 1
DistantBlurStartRange = 50
DistantBlurEndRange = 500
BaseBlurRadius = 0.15
BlurFallOff = 2.0
Radius = 4.5
DiameterRange = 0.009
NearBlurCutOff = 1.1
てしたら上手く調整できた。要はこのMOD、一人称視点のカメラの斜め前に強制的にキャラを表示させてるってことね。なるほど。あと、MODデフォルトの照準がでかくてダサすぎるのでおまけに入ってる普通のやつに変える。

後はMod追加次第、追記。

12/21
まず、メニュー内の日本語のために しとしん版日本語MOD3.6 をOBMMで導入。
あらかじめしとしん版UOPを入れているので、ダイアログの指示に従い、アクティブにした後にespだけ切る。 タイトル画面が日本語化されているのを確認。 

Loot Menu 導入 宝箱や死体にカーソルを合わせるだけで、画面内にダイレクトに内容物が表示される素敵MOD。Fontの中身を抜かないと動かないので注意。

Simple better inventory and map 試しにOBMMで導入。大変新しいMODで、バニラのメニューを少し広くしたり表示数を増やしたり。

悪くなかったけど Darnified UI にする。旧環境とは違うけど、導入は簡単。ただ、文字がにじんで全く読めないのでフォントをいじる…が、ゲーム内でobja configを開こうとすると(^キー)なぜかフリーズする。oblivionフォルダ内にそもそも入れても無かったのだが、それとDarnified UI用のdllを入れてもやっぱりフリーズする。…よく分からん。おかげでデスクトップ上で数値変更、ゲーム内で確認と言うものすごく面倒なはめに。

まだ見にくいけど、起動するたびに確認しながら微調整する事にする。

12/22
その後MODをいくつか追加したけど、ORの様子は特に変わらず快適。このままMODを追加していくけど、ここに追記していくとメモとして機能しない…。ので、新記事にします。