OBLIVION RELOADEDを軸に再構築メモ2 導入MODを列記する記事

2019/8/12追記
現在、Win10 STEAM 英語 という環境で再構築中です。ずいぶん構成が変わってると思うので、そちらに興味がある方はこちら
https://ch.nicovideo.jp/takeburo/blomaga/ar1792714#-
随時更新中です。

Win7、STEAM環境。ENBは諦めてORの画面効果とテクスチャ増し増しで頑張るメモ用。カテゴリ別に軽く補足しながら、入れるたびに追記していく。MOD名の横の数字は自分が入れる順番。気にしないで。

日本語化


4. 日本語パッチ 16b
フォルダ名Tes4JaPatch016_beta3。日本語化する為のもの。STEAM環境だとOBSEのプラグインとしてobja_12416.dll、obja_config.exeを放り込むだけ。

5. 派生版しとしんUOP Unofficial_Oblivion_Patch_351_JP
とりあえずこれ入れとけばなんとなく日本語でプレイできる。OBMMで導入。いろいろMODいれて英語に戻った個所が増えるけどまぁしゃーない。しかし4Sharedはもう少し使いやすくならないものか。

6.しとしん版日本語MOD3.6
メニュー内の英語などを日本語化。こっちを後からOBMMで導入し、アクティブ状態にした後にespだけ切る。こっちも後々少し英語に戻っちゃいますが、その時はその時で。

7. UNofficial Shivering Isles Patch v1.5.5
公式DLCShivering Isles」のバグ修正&日本語化。

8.Shivering Isles 名詞日本語化MOD @achi
上記のMODの追加データ。名詞、本もかな?日本語にする。

9. Unofficial official Mods Patch V20
公式DLC(うちでは実質「Knight of Nine」)のバグ修正及び日本語化。名前がややこしい。

10. Knight of Nine 名詞日本語化MOD @achi 
上記のMODの追加データ。これはMODではなく、Knight of Nine自体のデータに対するパッチと言う形式。他のMODとのロード順によってはおかしくなるらしいのでその際はreadmeを参照。






内部システム(OBSEプラグイン等)

機能拡張

1. OBSE oblivionScriptExtender
OBLIVIONの機能を拡張する。これがないと動かないMOD多数。ovblivionフォルダに三つのdllファイルと一つのexeファイルを。

2. MenuQue
OBSEのプラグイン。同じくこれが無いと動かないMODあり。ORに必須なので導入。

11. Pluggy 
OBSEの更なる拡張。これが無いと動かないMODがあるが、場合によってはさらにファイル名の変更が必要な場合がある。あらかじめ OBSE_Elys_Pluggy.dll のファイル名を OBSE_Elys_Pluggy_HUD.dll にしておくといい。右クリックで名前の変更をするだけ。

12. OBSE -Elys- Universal Silent Voice
MODによる追加クエストはNPCのセリフに音声が無い場合がほとんどで、その場合は字幕が次消えるタイミングがとても早くなってしまいます。そこに空白時間を追加する事で字幕を読みやすくするためのOBSEプラグイン。大変便利。

13. ChaseCameraMod
三人称視点時の殺人的なカメラの挙動を抜本的に改善する。

14. Immersive FoV
場面に応じて自動的にFoVを変更するMOD。デフォだと視野角75で固定なのがダイナミックに変わる。世界が広く感じられる素晴らしい効果。ORより融通がきくのでこちらを使用。

23. BlockHead
OBSEプラグインとして放り込むだけの簡単なファイルだが、とても多くの働きを持つ。モーションやテクスチャを種族やNPC別と言ったかなり細かい単位で指定して変更することが出来る。全然使いこなしてないけど、モーション変更MODの動作条件にあったので導入。

53. Enhanced Music and Control 2
音楽面の機能を強化する為のOBSEプラグイン。急に切り替わるのではなく、フェードイン、オウトで切り替わるようになったり、戦闘で中断された曲が続きから再生されたり。また。MOD制作者用に様々なコマンドを追加する。Better Music System MOD導入に必須。
追記:やっぱり1に戻して、Better Music Systemも安定版に戻しました。どうもうちと合わない。


54. OBSE Plug-in Sound Command
これも必要。なんか音楽の再生の仕方を拡張するとか。MOD制作者でも無ければsrcフォルダ以下は必要ないとのことなので、削除。

55. Better Music System
バニラから大幅に細分化された,場所や場面の区分に応じてプレイヤーがあらかじめ指定しておいたBGMを鳴らしたり、スニーク中は音楽が小さくなっていったりするようになる。細かくiniで設定できるようなので、調整中。2017年にBeta版の3が公開された。なんかいくつか機能してないなぁ…。戦闘後に自分の息遣いが、とか、スニーク時の効果とかうーん。
とか思ってたら、3はそれ以前のバージョンに対するアップデートとして追加で入れる物だったんですね。恥ずかしい…。普通に動きました。
その後また別MODと競合。一つバージョンを落としました。難しいねぇ。ちなみにSound of Syrodiilを入れようとしたらBGMが出無くなったり、開始後すぐにCTDしたりでてんやわんやだったのです。で、その後無事共存できたんですが…Sound of Syrodiil、ちょっとうるさい。宿とか誰もいないのにザワザワしてたりして、ちょっと落ち着かないので結局やめました。あるよね、そういう事。
追記:敵に襲われるかこちらから視認しないと戦闘用BGMがならないという仕様上、不用意に森を走りまわってるとすごい敵に囲まれたりする。こっちが弱いうちは、周囲に気を配りながら街道をいった方が安全という、なんともリアルなRP環境が!素敵。


56. OblivionMusic109
追加された場面、場所ごとにふさわしいBGMのパック。二つに分かれていて、解凍ソフトによっては上手くいかないので7-Zipで解凍するといい。イントロだけでも視聴してみて、気に入ったものだけ入れたらいいと思う。結構どうかと思うセレクションもある。

More Immersive Sound
環境音を追加。小鳥のさえずりやそよ風の音、街では教会の鐘の音が大きくはっきりと聞こえるようになる。これは中々素晴らしいです。

24. Coronerras Maximum Compatibility Skeletons
後々入れる、体型を変更するMODで要求されるもの。あんまり分かってない。

Fast Exit
ゲーム終了時にフリーズするようになってしまったので導入。前の環境ではそんな事無かったんだが…。厳密にはFast Exit 2になるんですかね。



パフォーマンス

16.EnginBugFixes
OBSEプラグインとして働く、OBLIVIONの根本的なプログラム上のバグを何とかかんとか

17. Oblivion stutter remover (OSR)
これもOBSEプラグイン。画像等のデータ読み込みに伴う画面のカクツキを解消する。iniで細かく設定が必要だが、これがPC環境にぴったり合うと劇的に動きが滑らかになる。ただ、少しコツというか試行錯誤がいるので次のMODで補完する。

18. Oblivion Stutter Remover Optimized
自分のPCに合わせて選んだファイルを放り込むとOSRのiniを書きかえると共に動作を最適化する。これすごい。ただ、最初に入れた時とはかなり環境が変わって来たのでさらにiniを変更してiHeapArgorithmを8にしました。その際は、OSRのページにある追加のOBSEプラグインを入れておくこと。例によって劇的に変わる場合があります。

19. CTD and Memory Patch ENBoost
メモリ管理の問題を解決して、動作を軽量に、メモリ不足によるCTDをほぼ解決する。自分の環境ではInjectorVersionの方を使用。enblocalの設定に関してはhttp://mbws.blog.jp/archives/3213987.html を参照しながら入力。これはOBSEプラグインではなく、oblivionフォルダに直接入れる。ENBとは両立しません。

20. 4Gb RAM Patcher
古いゲーム故のメモリ制限を撤廃する。oblivion.exe自体にパッチを当てて書きかえる。
 
21. Clean UP 
死体や、落ちているアイテムを通常より早い段階でゲーム上から取り除く。取り除かれる対象や設定時間はiniで細かく変更可能。

LazyPCB 
セル移動に伴い蓄積されたゲーム内の一時的なデータを定期的に消去して、CTDを防止する。ORにも同様の機能はあるが万全ではないとのこと、こちらを使用する。要ini設定。
追記。どうも何かが邪魔してうまく働いてない気がするので外しました。左上にメモリ開放メッセージが出なくなってしまった。今は暫定的にORのパージ機能使ってるけど、こっちの方がカクつかない気がする。しばらく試してみる。
追記:結局それもやめて、下に追加したPCB++にしました。

22. OBLIVION Script Optimization SI Fixed
ゲーム内に残されたScriptの無駄やゴミを取り除いた、とかなんとか。SI追加版対応。

Jhaeriks Dungeon Fog Remover_Major FPS Increase
ダンジョン内の霧を削除する。なんか色々入れてたらカクついてきたので。

Purge Cell Buffers Plus Plus
メモリ開放機能の最終形?何セル移動したら解放するかの設定や手動解放、オートセーブや遠景のレンダリング禁止機能など、様々な機能を備えた多機能PCB系MOD。ゲーム外のiniと、ゲーム内のアイテムから色々な機能を細かく設定できます。

RAM disk
余っているメモリをRAMとして使うとか何とかいうPC活用術(古い)。少し古いブログとかの紹介だとすごいややこしいやり方みたいなんですが、どうやら最近はとても簡単になっている。OBLIVION的には、さらに作成したRAMdiskにグラフィックデータを入れてやると読み込みが超速い!て事らしいんですが、うちのPCだとそれをせずともPC全体の動きが快適になって結果オブリも動きが良くなりました。なので今のところはRAMdiskを確保したまでで止まってます。やり方はここを見て、SoftPerfect RAM Disk というフリーソフトを使いました。マジで超簡単。あってるんだろうかこれで。でも確実に効果は出てるので良いと思います。しかしRAMだから羊ってなぁ。
追記:やはりやめました。動きはヌルンヌルンになるけど、速くCTDするようになってしまった。典型的なメモリ不足による無駄なRAM disk作成です。いろいろ調べたけど、CPUもダメなんだな…。マザボから変える時が来てしまった…。




インターフェイス関連


メインメニュー仕様
26.Darnified UI
メインメニューの全体的な改善。アイテム・呪文の表示数や地図の表示範囲、アイコンの非表示機能など。ただし日本語表示が崩れるのでここを参考にした。旧環境ではゲーム中に^で変更出来たが、今の環境ではなぜかフリーズする。フォントの変更にはoblivionフォルダ内にobja connfig exe とobjaconfig.dllが必要。日本語化の際に同梱されているはず。

28. Display Stats
インベントリ内のアイテム情報を追加する。武器のリーチや振りの速さ、耐久度の絶対値、霊体に効き目があるかどうかなど。

29. ElvanMapCompilation
広域地図のカラー化、けもの道の表示、様々なMODに合わせて街道の追加。MODの組み合わせに応じて相当な種類が用意されている(ページ自体が8とかまで別にある)ので、ちゃんと探せばきっとぴったりのがあるはず。

30. Dinamic Map
広域マップの拡大・縮小が可能に。場所アイコンが増えてくると自分の位置が分かりにくくなるので便利。表示される道を、MODに合わせてくれる?Roads of Cyrodiilを導入した場合にiniの修正が必要。詳細はこちら。ズームの設定をマウスホイールに割り当てるなら、拡大は264 縮小は265で、リセットは258。

31. Map Marker Overhaul
マップアイコンのカラー化、ちょっとしたメモのような追加情報を設定する機能、広域マップに通常では表示されない場所も表示されるようにする便利MOD。ただ、その分OBLIVION XPの「場所発見による経験値獲得」の機会が大幅に増え、ややレベルアップが早くなりすぎる。XPの方のiniで獲得経験値量を変更するといいかもしれない。

32. Extended Interface
マップの機能拡張とかヘルスゲージなどに数字を表示するとか、会話画面の上下に黒帯をつけるとかいろいろあるんですが、欲しかったのは円形のコンパス!他は使用しているUIと競合したりしてそのまま導入はできないのですが、どうしてもこれだけは欲しかったのでかなり頑張って工夫しました。まずはこちらを参照させて貰ったのですが、タイトル画面のロード中にCTDしたりして大変でした。ちょっとなにか勘違いしたっぽいので、自分が分かるようにメモ。いろいろ試行錯誤した結果、以下の手順で導入出来ました。

1 Extended Interfaceから下記のファイルをoblivion\Dataフォルダ内にコピー。
menus\prefabs\hud_compass.xml
menus\prefabs\math\sincos.xml
Textures\menus\HUD\_arrows.dds
Textures\menus\HUD\hud_compass_body.dds
Textures\menus\HUD\hud_compass_circular.dds

2 失敗した時のために、現状の画面構成をどこかにバックアップ。
Data\Menus\Main\hud_main_menu_xml  
Data\menu\Prefabs\hud_compass.xml 
をデスクトップにでもコピー。

3 画面構成の書き換え。 
hud_compass.xmlには、コンパスの表示内容が書かれています。oblivion\data\menu\prefabs内からメモ帳か何かで開いたら、そこの先頭の行 <rect name="hudmain_compass_layout"> を右クリックでコピーして、
oblivion\Data\Menus\Main\hud_main_menu_xml 
をメモ帳で開き、その中からctrl+fで検索します。場所が分かったら、hud_compass.xml内にあった内容と同じくコンパス表示に該当する個所、<image name="hudmain_Levelup_Icon"> の上にある </rect>までを削除してしまいます。
続いてメモ帳で開いておいた hud_compass.xml の内容を全コピー。
先ほど旧コンパス情報を削除した hud_main_menu_xml 内の、まさに削除した場所にペーストします。

これで上手くいく…はず。僕は上手くいきました。でもちょっとの違いでゲームが起動しなくなるので、必ず該当箇所は復帰できるように保存していてください。
も少し続きます。円形コンパスは表示されたと思うのですが、元々のコンパスも変な感じに画面に残ってると思います。その場合、上の手順をExtended Interface にあるオプションファイル、NoDefaultCompass の hud_compass.xml でやってください。コンパスだけ表示されるようになります。が、クエストマーカーの表示がやや不安定になります…。支障をきたすほどでは無いです。たまに消えますが。概ね問題ありません。楽しい。


33. KeyChain 
インベントリ内で膨れ上がる鍵類を一つにまとめて、すっきりしてくれる。必須。

Custom Spell Icons
大量に追加された魔法用アイコンを、好きな魔法に設定できるようになる。魔法一覧の右下に小さな三角矢印があるので、それをクリックするだけ。これは良い。特にマウスキャストとの相性がいいと思う。
追記:なんか選択中の魔法アイコンがおかしくなる。ウェルキンドストーンとかスクロールがアイコンになっちゃうんだけどなんなの。




操作性改善


34.QZ Easy Menu Updata
メニュー内の各機能へダイレクトに飛ぶショートカットボタンの追加と、会話などをボタン一つで終わらせられるキャンセル機能の強化、「全て取る」ボタンなど。デフォでは必須。種族、レベル等の確認画面に対応したキーが設定されておらず、OBLIVION XPでのレベルアップの際にやや面倒。iniでH(キー番号35)に割り振る。会話の選択肢を番号で選べるようになる設定も地味に便利。
会話
set EasyMenu.bNumberizeTopics を 0から1に。
能力値・レベル画面
set EasyMenu.iStatsKey 0を任意のキー番号に。oblivionreloaded.iniの最初に一覧がある。


35. Improved Hotkeys Extended
元々あるホットキー機能である、数字に魔法やアイテムを登録する機能。これにShiftを同時に押しながら数字を押す場合のホットキーを追加する。また、呪文名の変更、呪文の削除機能、装備の一括変更と、様々な機能が追加されるMOD。あまりに多いショートカットは覚えられないけど、これくらいなら大丈夫。

36. TaggleableQuantityPrompt-Updata
スタックしたアイテムをShiftを押しながらクリックすると一括で移動、売却、購入。また、ctrlとクリックで一点ずつの処理。いちいちカーソルを画面中央に持っていく手間が省けると言うだけで相当に快適になる。必須。

37. Lock On α
敵を掴むキー(デフォだとZ)でロックオンする機能。他にもいろいろなModで同じ機能がありますが、このModの、マウスカーソルが割と動かせるロックオン具合が大変具合が良い。それと、対象の名前が表示されるのが大変便利。Ultimate 3rd Personをいれると照準と着弾位置がどうしてもずれてしまうので、これは割と必須なのです。

38. Mouse Cast
魔法画面で登録した魔法を、マウスクリックで使い分けられるようになる。かなり多くの魔法を登録できるので、慣れると快適…でも少し難しい。



通常画面の情報表示等

39.Loot Menu
通常では死体や宝箱は一度アクティベートして内容物の一覧画面を開かないといけないが、このMODを導入すると照準を対象に合わせただけで画面上にダイレクトに内容物が表示される。時々表示されない場合や、文字が一部表示されないこともあるが、それはよく分かんない。fontフォルダまで導入すると正常に機能しない筈なので、あらかじめ抜いてからOBMMで導入。とにかく快適。後述するけど、Enhanced Economyの商人クエストで若干の不具合がある。回避は可能。クエストアイテムはちゃんとメニュー開いてから取得した方がいいのかも。スクリプトが動くタイミングを無理やり無視してアイテムだけ取っちゃうとかなってそうな気がする。

40. Enemy Health Percentage Display
敵の体力を通常のバー表示から、残り体力の割合を示す数字で表現するように変更する。分かりやすい。残り僅かになるとバーに戻ったりするけどその辺はまぁ御愛嬌で。バフアイコンの残り時間バーも数字になっちゃう模様。

41. Book Tracker
一度読んだ本の名前の横に(read)という表示が追加されるようになる。OBLIVION XPでは初めて読む本から経験値が得られるので、これは大変便利。というか無いと困る。

42. Simple HUD Clock
画面上に現在時刻を表示する。店舗の営業時間や一部クエストなど、割と時間が気になるタイミングは多いので大変便利。

25. Ultimate 3rd Person Camera V151 OMOD
通常の3人称視点のように自キャラが真正面にいる状態から、少し横にずれた状態になる。ORのカメラモードがonになっていると機能しないので注意。それと、FoVを変更していると紹介されている画像よりもやや画面の中央寄りに見える。実際の機能としては通常の1人称視点を別のものと切り変えられるようにするって感じ。具体的には、通常の3人称視点はそのまま、1人称視点←ボタンで切り替え可能→キャラクタ位置が左右どちらかにずれた3人称視点 ということ。これがあれば普通のプレイでは視点切り替えの必要がほぼ無くなるくらい快適。NPCがものすごいカメラ目線になっちゃうのと、カメラが壁にめり込むのが難といえば難だが。それと、デフォルトでは照準がダサくなるので導入後にオプションとして付けられた照準データをdataフォルダに放り込んで上書きするか、OBMMで導入の際にDarnified UIを上書きしなければ良い。また、ORのDepth of FieldのShader設定をそのまま使っていると自キャラがぼけてしまうので、下記の様に設定。
[FirstPersonView]
Enabled = 1
DialogMode = 0
DistantBlur = 1
DistantBlurStartRange = 50
DistantBlurEndRange = 500
BaseBlurRadius = 0.15
BlurFallOff = 2.0
Radius = 4.5
DiameterRange = 0.009
NearBlurCutOff = 1.1
これでぼけなくなる…というか、遠景だけがぼけて近景のダイナミックなピントの変化が起こらなくなる。あれ良いんだけどね。
追記:強制的にキャラクタの表示位置をずらしている関係から魔法や弓矢といった遠隔攻撃の着弾点がややずれていたが、改善した。combat stance reanimationでモーションを変更した際、わりと丁度良くなるっぽい。僥倖。
さらに追記:DoFを調整しました。次の記事にメモ。

43. Enemy Direction Indicator
敵から攻撃を受けた際に、FPSゲームのようにどこから攻撃されているかが画面に表示される。BGMの仕様を変えているので、視界外の敵はほんとに気がつかない。突然、遠距離から襲われた時に重宝する。要HUDに対応させたpluggy。

44.Scathe
ダメージ値や回復値を、そのキャラクターに重ねる感じで小さく表示する。この辺はゲームっぽさが強調されるので好みが分かれるところかと思うけど、自分の成長が数値で確認できるのは個人的に好き。継続ダメージも分かりやすい。 要Pluggy_HUD。

FormID Finder
Alt+右クリックで指定したモノ(アイテム、オブジェクト、魔法、NPCなどなんでも)がどのMOD由来なのかとか、ID、指定されたメッシュやテクスチャ等の情報を画面に表示してくれるもの。これのおかげで、あるアイテムのメッシュ指定と実際のディレクトリ構造が違ってるのが分かって簡単に修正出来たりしました。たいへん便利。




ゲームシステムの追加・変更

キャラクターの種族・能力管理・成長

27. OBLIVION XP UPDATA
バニラの成長システムは能力値の管理が煩雑なので、経験値の入手によるレベルアップと、ポイント割り振りによる能力値とスキルの上昇に変更する。NPCとの説得ミニゲーム、新しく発見した場所、店への投資、読書、解錠などによっても経験値が入手できる為、敵と戦闘しなくても一応レベルアップは可能。下の方にある日本語化ファイルも同時に導入。便利。要OBSE、MenuQue。

46. Governing Attribute
能力値の高低がスキル値に影響を与えるようになる。具体的に言うと、特定のスキルが低くても対応する能力値が高ければ、それに引っ張られてスキル値が高くなるよう補正される。逆に、スキルだけ高くても対応する能力値が低いと足を引っ張る形になってスキル値が下がる。OBLIVION XPで能力値とスキルの成長が完全に分離されるが、そこを補完する感じ。「現在かかっている効果」に修正内容がざらっと並ぶので、ちょっと見にくいかも。
注:バグがあるのを忘れてました。iniファイルが追加されたver2以降の方は、能力値がスキルに掛け算されて値が跳ね上がります。iniの無い、古いバージョンを使う事。一度適用してしまったセーブデータは戻らないかもしれない…。導入前に新規保存すること!

47. Weight Based Dynamic Weapon Speeds
武器の重さと腕力、俊敏に応じて武器の振りの速さが変わる。重い武器は腕力が無いとまともに使いこなせなくて、ダガーなんかは俊敏が高いとさらに振りが速くなる。MODで追加された全ての武器も対象で、Display Statsでの表示もちゃんと変化する。導入後に最初にデータをロードした際、キーを設定するように言われるので何か押す事。以後、そのキーを押すたびに装備中の武器の振りの速さが左上に表示される。この機能いらないけどね。要OBSE

48. Average Run Speed
移動速度に影響を与える数値が「走力」だけになる。これをいれても、走力が60くらいになると早すぎる。

49. Legendary Abilities
Oblivion XPを含め、能力値とスキルの上限をバニラより高くするMODはいくつかあります。このMODは100以上になったいくつかのスキルに対し、特典を追加するものです。防御スキルに関していくつか選択肢があり、好みのものに対応したespを一つ選んで導入する、という形になります。防御したダメージで自分が回復するか、相手に跳ね返すか、という感じ。

50. ASLES-Alternative Spell Learning System
魔法を使用した際に、一定の確率で新しい魔法を覚えるようになる。大体いらない魔法だったりするので、魔法を削除するMODが無いと大変な事になる。

51. ModularBeautifulPeople2ch-Editon(Full)1.4
種族・髪型追加。なんかたしかDLが面倒臭いはず…。旧環境に入れてたのでそのまま導入。

52. Lop-ears Elf Ⅱ
種族追加。顔をいじろうとすると大体失敗する。これを先に入れちゃうと、MBP++がちょっと導入しにくくなるのね。どうしよう。



キャラクタの外見

24. Combat Stance Reanimation
戦闘時のモーション、立ち姿勢などを変更する。OBMMでそのまま入れても機能しないんので、とりあえずCoreフォルダ内のデータをそのまま直接放り込みます。紹介動画では女性キャラですが、男性モーションとしてもほとんど違和感無いです。要blockhead。

56. Stylish Jump
入れるの忘れてた。ジャンプの姿勢がカッコよくなる。ORの重力設定でふんわりジャンプでも無くなるので、より理想的な感じですね。

91. MaleBodyReplacerV4-14942
男性の裸体体型変更。いままで入れてなかったけど、急に思い立って導入。初めてなので良く分からないが、こちらを参考にさせて貰いました。 https://frantan.exblog.jp/13042896/ パンツ2を選択。アルゴニアンとカジートはスリムに。ただ、防具を着た際の体型は変わらないので、また別のMODを入れる必要がある。

92. HG Eyecandy Body
女性の体型変更。これも装備にあわせて。成人登録しないとページを表示できない。

New Face Texture
顔テクスチャ改善、なんだけど、Ultimate 3rd Person使ってると、基本的にNPCの顔を間近で見る機会が無い。のであんまり意味が無いっぽい。



施設・場所の追加、機能改善

57. Quest Related Dungeon Marked
エストで来ることになるダンジョンや砦の入り口に、鮮やかな紫色の花が追加される。後回しにしても良いサイン。Map Marker Overhaulの機能で「quest」のタグをつけておくとさらに分かりやすくなる。

58. Better Shack
帝都のあばら家に機能を追加する。部屋、収納など。便利だが、慣れるとやはり豪華な家が欲しくなる。

59. Bank of Cyrodiil
帝都に銀行を追加。別の帝都改造Modにも入ってると思うんだけど、そちらはまだ迷ってるのでとりあえず旧環境のこれを導入。まぁそこまで活用はしないんですが。気分的なもの。利子が地味に嬉しい。

60. Cheydhinhal PetShop
コンパニオン的に扱えるペットを買えるお店。ただ、やや挙動が不安定?うちだけかもしれない。とつぜん、座り込んで反応しなくなったりする。自分のレベルに合わせて強くなってくれるので、熊とか心強い。自宅に置いたままにしても可愛い。

61. Kvatch Rebuilt
序盤で崩壊するクヴァッチが、徐々に再興されていくクエストの追加。結構な長編なので、実はまだ最後まで見たことが無い。なんといまだに更新され続けていて、日本語パッチはとっくの昔に合わなくなっているはず。旧バージョンを翻訳して、そのデータを今のバージョンの翻訳に使って…などしないと日本語化は難しい。自分の環境ではこれとOCO2のマーティンがどうしても競合してどこに居てもCTDを起こすので、OCO2の方を諦めました。後述する風車追加MODと一部競合。追加ダンジョンの入り口が風車にめり込んでます。なんとか扉は顔を出してるので、一応問題無く進行は可能。CSでずらしたりしたらいいんでしょうが。それと、話が進行した時点でオプションのespを導入。焼けた地面が緑になります。

62. Imperial Furniture Renovated
帝都の北に家具屋を追加。どこにでも設置できるので楽しいが、位置の調整を気にしだすと切りが無くてほったらかしにするまでがデフォ。主に照明を増やす為に。

63. Trade and Commerce
引退商人から店を買い取ってオーナーになる。商品を店に搬入すると、売り子が販売してくれる。ゴブリントーテムなんかの、通常の店では適性に買い取ってくれない高価すぎる物でも、取引スキルに応じた価格で販売される。後半になるとそんなにお金貯めてどうする?って言う感じで資産が増えていく時もあるが…まぁ楽しいから。iniで調整もできるので、気になる時は自分好みに設定しよう。

64. Roads of Cirodiil
帝都から北、東、南方向に3本の橋と監視塔を追加、シロディール北西部に街道追加、他にもいくつか。ただ、このままでは広域地図には表示されない為、対応するMODが必要になる。

65. Tona's Mod Store
Tona氏が手掛けた装備品が商品として扱われるお店。撮影スペースや拠点として使える離れなど盛りだくさん。Roads of Cyrodiilと地形が競合してしまうので、パッチも同じフォルダに入れてOBMMで一度に導入してしまうといい。どうも隠しアイテムがあるっぽい。



戦闘システム変更・追加

66. Demolish System-Combat System
戦闘システムの改善、変更。機能はたくさんありますが、自分が使っているのは攻撃がヒットした時に光るシステムと、攻撃に合わせてブロックすると相手がよろめく機能くらい?魔法の連続詠唱は場合による。光るのはかなり大きくて、もともと攻撃に手ごたえが感じられないゲームなので、いくらか攻撃が当たったと分かるようになる。

67. IgnoreFriendlyFireDamege
自分、敵共に、味方へのダメージと友好度の低下を無効化するMOD。NPCなどが追随している時に、間違って自分が攻撃してしまっても大丈夫になります。敵同士の誤爆も無くなりますが。iniで色々設定できます。

68. Duke Patricks - Actors Can Miss Now
敵が魔法や矢を放つ際に、一定確率でミスする(あさっての方向に飛んでいく)ようになるMOD。あいつら暗い中でも正確無比なので…。

Attack and Hide V21 Gold Edition
なんか仰々しい名前。こちらが不意打ちした時に敵がまっしぐらにこちらに向かってこなくなる、というMOD。SMCombat Hideはちょっと挙動がゲーム的すぎて、なんか違和感を感じたのでこちらに。ダンジョン内などの閉鎖空間で、探索を諦めるってのがどうも納得できなかった。3つあるESPのなかから一つを選んで導入。敵の反応の速さが変わるのかな?敵によって変えられると最高ですけどねぇ。




コンテンツ追加・システム改善など

15. AlternatineStartArriveByShip
ゲームのスタートの仕様を変更し、[生まれ」みたいな設定を付与する。ロールプレイが捗るね!旧環境に入れて無かったが追加。日本語化パッチが見つかったのでv1-66を使用。最初からアイテムや所持金が豊富にもできる。デフォに近いのは「貧しい」設定。ORのSleeping Modeがオンになっていると、ベットをアクティベートしてもそのまま寝てしまってゲームがスタートしない。一度セーブしてオフにしてきましょう。あのモードって、「ベットをアクティベートすると寝転がるようになる」て事なのね。理解してなかった。その状態で待機すれば良いだけだった…。

69. Quest Award Leveller
本来なら、クエストの報酬として得たアイテムはその時点のレベルに応じた強さのアイテムで固定され、後々取れば強かった武器が役立たずの性能に終わったりする。その仕様を変更して、自分のレベルに応じて対応アイテムも強くなっていくMOD。まぁ必須でしょうなぁ…

70. NoDropBuki 
敵を倒した際に、武器が敵のインベントリ内に入ったままになるMOD。やや不自然ではあるが便利なので仕方がない。

71. Complete Gardening
どこにでも植物を植えられて、それが育つと素材として採集できるようになる。集めにくい錬金素材をすこしずつ畑に広げていっても良いし、自宅の周りを花で飾るのにも良い。植えた後に位置を微調整もできるので言う事無し。

72. Zira My Horse Compilation
各地で入手できる馬に鞄を追加して、アイテムを運んでもらえるようになる。見た目もそれっぽくなり大変オススメ。馬が運べる荷物の量は馬の種類により異なり、だいたい頑丈さ(ヘルスの高さ)に比例していると思う。荷重限界を超えても移動は出来るが馬の移動速度が極端に落ちる。また、その場合は馬に乗ることが出来なくなるので、何らかのMODで自分についてくるようにしておくとさらに便利。馬は不死属性がつくので死んでも荷物ごと消えるという事は無いです。何かと競合するようで、ロード順をかなり下の方に指定しないと鞄の機能が働かないことがあります。

73. Command Mounts and Horses
馬(やMODで追加された騎乗動物など)に指示を出せる魔法を追加する。馬を入手した時点で自動習得。待機、追従、呼び出しの効果があって、同じ魔法を唱えるだけで状況によって効果が変わる。ただ、稀に馬は何らかのタイミングで追従設定が外れて厩に帰り始める事がある。死んだ場合かな?追従させるばかりじゃなくて時々乗り直したり、他者回復の魔法等で体力の管理はしておこう。

74. GuildSupplies
戦士ギルドに所属することによる特典を増やす。アイテムが支給されたり、昇級ボーナスがもらえたり、マスターになるとギルド構成員を呼び出す事が出来たりとなかなかそれっぽい!

75. Magic Producer
敵のドロップ品や売る為だけの金塊等のアイテムを加工し、販売価値を高めることが出来るMOD。骨から矢を作ったりもできますが、対象となる骨はこのMODで生産された骨のみになります。店で売っているものを仕入れて加工し、それを販売する事でも利益が出るくらい効率が良い為、やや序盤のバランスを壊すかもしれませんがとても楽しいのです。Ultemate 3rd Personを導入していると器具の設置が難しくなりますがそこは気合で。Oltanative Startの職業設定と相性がいいかも。わざわざ地面に置かなくてもインベントリ内でダイレクトに使える、という事に最近気が付いた。

76. Tamriel Traveller 139c
行商人を追加。これもたくさんのオプションがあり、自分好みに設定できる。ちょっと便利すぎる気もするけど、雰囲気が出るのでオススメ。

77. OBLIVION achievements Core
実績を解除することでご褒美がもらえるようになる。実績の項目自体はゲーム中では確認できないのかな?テキストは付属してます。かなりの種類があって、一人のキャラで全て解除しようと思うと無理ゲーだと思います。達成した時にポップアップでクエストメッセージが表示されて、トークンが貰えます。MOD導入時に自動で覚える魔法で異空間にワープして、集めたトークンとご褒美を引き変える、という感じ。装備、魔法、コンパニオンなど、様々あるみたい。その空間は緊急回避にも使えちゃうしベットもあるし、必要以上に使うとゲームのバランスを崩壊させちゃう感じ。あくまで引換所としてしか使わないかなー。日本語化ファイルがリンク切れ?で落せなかったので、ESP translatorで文章とかクエストタイトルとかだけ日本語化しました。仕様が無いけど、翻訳作業するとものすごくネタばれがある。気になるのが、なんか祭壇のテクスチャと、装備、壁のメッシュが少しだけ欠けてるっぽいんだよなー。うちだけかなー。まぁ普段見る場所じゃないからいいけど。あとちょっと挙動がおかしい?トークンが足りない、と言われてるのに入手できちゃったりとか。

Enhannced Economy
取引に関するシステムをかなり変更する。つい先日、某掲示板経由で5.2.2の日本語化ファイルがアップされました。ありがたい話です…。このMODの最新版では無いので、英語版なら直ってるバグとか使っていて何か問題が発生すればここにメモします。MODの内容としては、地域によって商品の価値が変わったり、商人の持つ現金が無限でなくなったり、時間帯やPCとの取引によって変動したり。また、スキルや能力値によって自動的に取引価格が変動したり、商人からアイテム探索のクエストを受注できたりする。らしい。全部は確認してないのと、かなりオプションでオンオフ出来るのでまだ把握し切れてません。
追記:商人クエストで一部注意すべきことが。商人から依頼を受けた際に、探索すべき場所の候補がアクティブクエスト確認の項目から見れる筈なのですが、表示されません。また、発見した品をLootMenuの効果でコンテナメニューを開かずに取得してしまうと、クエストが進行したというフラグが立ちません。Fキーでちゃんとコンテナを開いて、ポップアップメッセージを確認してからアイテムを回収しましょう。
さらに追記:そもそもLoot Menuの簡単表示には、依頼品が表示すらされない場合がある。品がありそうなダンジョン内の探索では、きちんとコンテナを一つ一つアクティベートしてメニューを開かないといけない。


Reneers Guard Overhaul
ガードの挙動がリアルになる。こそこそしてると後をつけてきたり、犯罪を犯したNPCからちゃんと罰金を徴収したり。また、街ごとに罰金の管理が分かれます。どこからともなく無限にガードが応援に駆け付ける、という事も無くなります。
追記:街道で殺人を犯した際に、何度罰金を払っても犯罪歴が消えなくなってしまった。帝国兵に見つかるたびにスタップされてしまい、ロクに歩きまわれないという…。街ごとに罰金の管理が違う、というシステムあたりがあやしいと睨んでいるのですが、解決策が良く分からなくて面倒なのでこのMODは抜きました。


Stealth Redone
スニーク状態に対する敵の反応がリアルに、シビアになる。スキルの重要性があがる。明るい場所やスキルが低いうちはかなり見つかる。

Dungeon Actors Have Torches
ダンジョン内の人間タイプのNPCが、一定確率で松明を灯すようになる。MODで敵を追加していると結構な確率で所持していて、遠くからでも敵を発見し易くなる。これは理にかなっていますね!

SM Plugin Refurbish
公式DLCエストに、開始条件を追加する。通常ならゲーム開始と同時にクエストが始まってしまったりするが、これを導入すると特定の場所で特定の手順を踏む事でプレイヤーにクエストが通知されるようになる。KoNが入って無い状態をプレイした事が無いので、これで初めてアンヴィルの教会の人達とお話しできました。ただし、当然ながらプレイ途中のデータには適用されない。
DLC毎にespが分かれているので、適用されている物にあわせて導入。その際、SIは特に追加の日本語化は不要で、KoNの方はKnight of Nine 名詞日本語化MOD @achiにおまけとして日本語化パッチが同梱されているのでそれを使うといい。

Better Dungeons
多くのダンジョンに少しだけ手を加えて、それぞれのダンジョンに特徴が出るようになる。光りが射してる所には植物が生えていたりなど。構造自体にはほとんど手が入らないので、他のMODと競合しにくい。はず。一部謎解きの様なものがあるっぽく、日本語化はこちらのデータを参照にさせてもらいました。

Item Do Respawn
ドイツ発、出たばかりのMOD。通常、プレイヤーやNPCが取得するとリスポーンしなくなる、テーブルの上の食べ物や店舗のディスプレイ商品なんかがセルのリセットにあわせてリスポーンするようになる。持ち主がいない家は復活しないという細かさ。また、自動でドイツ語/英語を切り替えてくれてるっぽかったり、MODを抜いてもセーブデータを自動できれいにしてくれたりと、ものすごい気が効く感がある。これ、すごく良さそうなんだけど、どうもうちだとCTDするっぽい。スクリプトによる監視・チェックがかなり増えるというのもあるんだろうけど、まずゲーム内メニューが呼び出せない。日本語キーボードだからかなぁ?分かる方いたら教えて欲しいです。

Skill Based Harvest Chance
運と錬金スキルの高さに応じて、採集確率がアップするようになる。バニラの数値からスタートするので、基本的に導入した時点ですでにアップするはず。さらに、錬金がマスターになると追加の収穫も発生するとのこと。いらなくなれば収穫しなければ良いんだから、特に強力過ぎるという事は無いでしょう。一応、確率なんかはiniで調整可能。



アイテム・敵・魔法追加など


78. Cobl
大量の錬金素材の追加、自宅用の錬金整理棚、飲食用アイテム、便利な不思議チェストなどなど様々な機能とアイテムの追加。

79. Supreme Magicka Update
魔法の追加、性能の調整。色々オプションがあるのでちゃんと確認してから導入。ダンジョンから外に出る魔法がお気に入り。

80. Oblivion Masterpiece Equipment Collection Optimized
この長い名前には理由がある。絶対わざと。それはそうとして、このMODは大量の武器、防具、衣装をゲーム中に追加し、ダンジョン内に追加された宝箱や店の商品にランダムで配置する、というもの。追加されるものは多くのMOD制作者さんから許可を得て収録されているもので、超強力なものから完全な趣味のおしゃれ装備まで様々。レベルに応じて強い物が出やすくなっていて、トレハン的な要素が楽しめます。だんだんとそろっていく全身装備はもどかしくもあり楽しくもあり。単純にアイテム入手機会が増えるので、ゲーム自体は少し簡単になります。Ultemate 3rd Person Cameraと一部競合するので、また入れ直して上書きするとか工夫して下さい。体の表示がおかしくなります。

81. Immersive Weapons
大量の武器を追加。中には見た目は武器だが、左手に盾として装備するもの、なんてのもある。多くのMOD装備をまとめたものらしいが、出現場所はバニラ装備に交じってランダムに出現する。強さも様々。

82. WelkyndStonePower
帝都の本屋に本を追加する。この本を読むと、ウェルキンドストーンを使って様々な効果を起こせる魔法が使えるようになる。オススメはウェルキンドストーン10個をヴァーラストーン1個に精製する魔法。つい何となく拾ってしまうので、選択肢が増えるのは良い。

83. VarlaStonePower
上記のMODと同じような仕組みで、ヴァーラストーンを使って装備を強化することが出来るようになる。これは石自体の機能を増やす、という体なので、初めてヴァーラストーンを取得した時にその場で説明が出る。ただ、少し挙動が不安定で、MODで追加された装備に使うとCTDを起こしたりする(起こさない時もある)。基本的に弱い装備の底上げをする事を想定されているので、序盤にバニラ装備を強化する感じで使うのが良いと思う。

84. Might Arena Fan
「タマネギ」こと熱狂的なファンを若干強く、いつでも呼び出せるようにする魔法を覚える。タマネギが登場した時点で魔法を習得する。

85. LockPicks
雑貨屋にIronFileというアイテム(鉄やすり?)を追加します。これを所持していると、バニラでは全く拾う価値もない金属製の小物アイテムをロックピックに加工することが出来るようになります。解錠スキルと鍛冶スキルに応じて成功率が上がるようになっているので、序盤が急に楽になるという事はありません。あり合わせの金具で開ける、という雰囲気が出てなかなか良いです。Bashed Patchを作成するとそれ以後このMODが認識されなくなることがあります。BOSSのリストでロード順を下の方に持ってくると改善します。

86. Portable Campsite
携帯用のキャンプセットを追加する。寝袋、折り畳み椅子、焚火セット、テント、それを入れる為の袋。帝都の家具屋にて販売。実用面で意味があるのは寝袋だけだが、他のものも買うと大変気分が出る。また、設置した場所にファストトラベルできるようになるので、仮拠点の様に使うといい。定期的に寝ないと経験値効率が極端に落ちるOBLIVION XPではかなり役に立つアイテム。だいたい、普通寝る準備くらいして旅に出るよな。

87. Grandmaster of Alchemy
錬金スキルが100を超えると、より強力な錬金道具を手に入れる為のクエストが発生する。日本語化ファイルはこちら

88. Francescos Creatures and Items v5
敵やアイテムを追加したり、ゲーム全体のバランスを調整するMOD。かなり豊富なオプションがって、ガチガチの高難易度から割とゆるい難易度のままで敵の配置はそこそこ、など自分で難易度の調整がしやすいのがポイント。BAINの導入を想定されているが、要は最初からいらないespを抜いてやれば普通に導入できる。手作業の場合はここが分かりやすい。もちろんOBMMでも導入できるので、お試しの際はそちらで。

89. Side's Backpacks
複数の見た目の背負い鞄が流通するようになるMOD。よく日本で紹介されてるやつは見た目が四角すぎてどうしても違和感がありましたが、これはとても良いです。大きさも2種類あり、中にはあまり手に入らないレアなもの(たまたま?)もあります。荷物を運びやすくなる、という解釈で、中に入れたものの重量が軽くなるという機能があるのですが、やや扱いが面倒だったり不安定だったりで、その機能は使っていません。あくまで見た目装備として。装備するときの選択肢で下のものを選べば見た目装備としてのみ利用出来るようになっています。
鞄は見た目からは分かりませんがアミュレット、テイル属性のものがあります。デフォ状態ではアミュレット属性のものは鎧を着ていると表示されないので、工夫が必要です。例えばWry BashのBashed Patchでアミュレット表示をオンにするとか、後述するEquipment Comberterで属性を変えるとか。


90. SigilStone Expanded and Extended
オブリビオンゲートを閉じる際に入手できるシジルストーンの強さの幅を広げ、レベルに合わせてより強い石が入手できるようになる。

Lost Sorceries of the Ayleids
いくつかのアイレイド遺跡の外側に、古代の祭壇(といいはっているが壊れた柱)を追加する。ウェルキンドストーンを持っていると封印されていた古代魔法を解放し、習得できるというもの。解放条件があまりに簡単すぎるのがちょっとあれだが、雰囲気はある。追加魔法は一日一回限定だったり、特に制限なかったりいろいろ。同時に、フィンガーオブマウンテンに調整が入り、実用に耐える魔法になる、とのこと(まだそこまでやって無い)。禁呪にあこがれる方はぜひ。それっぽい名前に翻訳してやるとなおよい。





グラフィック面
基本的に旧環境はココに準じてました。いくつか自分好みのものにしたりとか、入れてなかったりしてるのもありましたが。入れてみての感想なんかで補足していきます。ここについては、上から順に導入するといい感じだと思います。



3.OBLIVION RELOADED
ゲームのグラフィック面、全体的な動作を根本的に改善する。バニラ状態にまずこれを入れるのが楽。Nexusに最新版はあるが、バージョンによってかなり内容が異なるのでサイトに登録して自分に合うものを落してくる必要がある。Oblivion Reloaded preset で出てきたものを参考にすると調整が楽。うちは6.4.1。iniでFoVの項目をデフォの90にしておくと、どうも、インターフェイス周りがずれてまともに遊べなくなる。0にしておいて別MODで。

93. Harvest Flora 
94. Harvest Flora for Shivering Isles
花を摘むとちゃんと外見が変わるやつ。必須。

Really AEVWD
遠景に、あるべき建物を表示させるためのデータを追加する。これだけでは実際に表示まではされないので、導入後にTes4 Lodgenの使用が前提。http://mugaku.cc/2010/10/28/oblivion-playing-note-048/
こちらを参考にさせて頂いたが、7Zのままでは上手くOBMMが動作しなかったので解凍したフォルダを使用して RAEVED omod Installerを使用。そちらはこれ↓
https://www.nexusmods.com/oblivion/mods/24701/?
んー、でも現環境だとちょっと重いなぁ…やめます。


TES4LODGen
上で追加した遠景の建築物データを実際に表示させるツール。oblivionフォルダに入れて実行するだけで良いので楽だが、MODを変更して建物が増えたり減ったりした場合はそのたびに再実行する必要がある。

Landscape LOD Generator TES4LL-V5
Really AEVWDとは違い、地形のデータを生成し直すもの(だと思う)。野外を歩いている時に、急にメコッと見えてる地形が変わる現象が改善される。やって見たけどかなり重くなってしまったので、取りやめました。データをかなり書き変えてしまう形式なので、試してみる際はゲーム全体をバックアップしてからにしましょう。必ず!

95. Qarl's Texture Pack 2 and Parallaxed
全体的なテクスチャの高品質化。旧環境では3を使っていたんですが、ちょっとくどいというか…見た目が重たすぎる感じ?データとしてもかなりのものなので、今回はこちらにしてみました。これからまたいろいろ上書きしていくので、ベースとしては丁度いいんじゃないでしょうか。立体感の強化としてオプションファイルを追加してあります。まず試しにOBMMで導入したので、最初から二つのオプションを一つにして、手作業で削除すべきファイルを処理。詳しくはオプションの方のReadMeを。しばらくプレイしてみて気になるところが無かったので、普通にdataファイル内に上書きしてしまいます。

96.FlourishICArboretum
帝都植物園に、採集可能な植物を多数追加配置。グラフィックの改善と、実用的な面を併せ持つオススメMOD。ただ、帝都を改造するMODとは競合するかもしれませんね。

97. Enhanced Vagetation
木々のテクスチャを変更すると共に、全体的なサイズを変更する。テクスチャは他のもので上書きしてしまうので意味ないが、木を大きくしたかったので導入。110%を導入。あまり大きくしすぎると、迫力は出るが建築物と重なりすぎてしまう。詳しい解説はこちら
追記:2019年になって同じような、よりシンプルなのが登場したので試しに切り替えてみました。下記のもの。

Bigger Trees
木を巨大化して、風景を自然な感じにする。上のMODと働きは同じですが、こちらの方がいろいろな樹木改善MODに対応したパッチが用意されているので不具合が少ないと思います。ちょっとした茂みも大きくなるので、建物の入り口や帝都の路地がちょっと歩きにくくなる場合もありますが、森の中はとても素晴らしいです。なにより、意外なほど軽いのがいい。


98. Bomret's Texture Pack For ShiveringIsles V1 with Meshes from USIP
Shivering Islesのテクスチャ、メッシュ変更。あそこのエリアはなかなかこの手のものが無いので、選択肢としては少ないですが、これは特に不満に感じることは無いです。というかかなりいい感じです。

99. Landscape Retxture
地面のテクスチャを変更。地面を変更すると、特に影響が大きいのがコロール。あの街がどうなるかで、変えるか変えないか決める場合があります。これは明るく舗装された石畳だったのでOKでした。Shivering Isles用のものも用意されています。どちらも、高画質な2kバージョンもありましたがうちは1kで。

101. Snowe Road To Bruma
ブルーマとその近辺に雪が積もる。木も変わる為かなり雰囲気が出る。ただ色々な景観MODと競合し易いので、その際は対応パッチを導入。

102. Improved Door and Flora
ドアと花のテクスチャ変更と言う不思議な組み合わせ。アップデートされたファイルが別にあるので、最初から上書きして導入。

103. Imploved Trees and Flora
樹木と花をすごく高画質にするMOD。花はほんとすごい。

104. Improved Trees and Flora2
上記のMODをさらに補完する。木の幹とかもうね。別ファイルのオプションも上書きしてからOBMMで導入。

105. Grass Overhaul
草類、及びそれらが生えている辺りの地面の見た目を変更する。これで相当変わります。全体的に大地の緑が鮮やかになって、地面の荒れた感じが目立たなくなります。ただちょっと重い?一度、町から外に出る時にoblivionが落ちてしまったので、無くても動作するらしいespだけ切りました。草の分布が変わる筈ですが、最初から生えている草自体は見た目が変更されたままで、大変素晴らしいです。やっぱメモリが貧弱すぎるかなー。ただ、今の段階では特に重たいという事は無いです。
追記:その後やはりesp入れ直しました。やっぱ見た目がだいぶ違いますね。


106. Arboretum-Retexture for a tree- Hugging Crowd
樹木の葉を高画質にする。バニラとは植物の種類を変えない、というポリシーを持っているらしく、変更後が自然。データサイズが小さいのも好感度が高い。

New Shadows For Tree
木陰をもっとそれっぽくする。葉の量を増やしているので、こっちの方が良いかなと思いました。

ShadeMe
ShadeMe Enhanced

ShadeME Ini Presets
STEAM版の日本語化とENBが両立しないので、どうしても弱くなる影の表現を強化。物の影が地面に映るのと、光源に合わせて建物の外壁が暗くなります。評価としては挙動の不安定さからやや微妙っぽいけど、プレイした感じは結構違います。悪くない。向きを変えたら消えちゃう影があったり、無いとおかしい影が表示されなかったりもするけど、屋内で椅子にきちんと影があったり、ナインの祭壇の柱の影があったりと、ENBが無い環境でもかなりそれっぽくなります。設定を高くして重たくなりすぎた時は、影の同時表示数とか[DynamicShadowMap::Resolution]を128の倍数で小さくしていくといいと思います。
追記:やっぱちょっと重い。

107. Weather - All Natural
いろいろな機能がありますが、欲しいのは天候のバランスを調整できる機能。これで思い切り晴天時間を増やしてやります。何しろ、雨が降っててもNPCが全く意に介せず突っ立てるのも違和感あるし、曇り空が9時間続くのもうんざりです。導入、設定はこちらを参考にさせて頂きました。
追記:強制晴れ指定MODが見つかったので切りました。

108. Atmospheric Weather System
青空と夕日のパターンが多いこのMOD。素敵ですね。All Naturalの後に導入して、アクティブにしてからAll Naturalのiniで認識させます。

Oblivion Weather Control
強制的に、指定した天候を永続させる。もう青空の確率が低すぎる。我慢できない。ってわけでカッとなって導入。後悔はしていない。これを導入すると、防具欄にweatherって名前の服が追加されます。それを装備しようとすると好きな天気を聴かれるので、指定するだけ。ようはコンソールの機能をずっとオンにしっぱなしにする感じかな?指定された天候のテクスチャが複数ある場合、その中で変化するかどうかはまだ未確認。

109.Improved Fruits Vegetables and Meats
肉や野菜などのグラフィックを強化。

110.Cathedral HD
各街の教会を高画質化する。バニラをそのまま高画質化する感じなので気が付きにくいですが、かなり良いです。

111. Gecko's Ayleid Ruins Textures V2
アイレイド遺跡を高画質化。バニラをそのまま高画質化する(ry

112. Gecko's Fort Interior Textures
砦内部を高画質化。バニラをそのまま(ry

113. Gecko's Imperial Dungeon Textures
通常のスタート地点である帝都の牢獄、そこから続く下水道直前までのダンジョン内部を高画質化。スタート地点を変更してるのでほとんど見る機会は無いんだけど、全く機会が無いわけではないので。

114. Ruined Ruins
砦の外観、廃墟等を高画質化。これはかなりお気に入り。質感がものすごい。

115. Caves Retexture
洞窟内部を高画質化。バニラだと鍾乳洞寄りの質感だが、こちらは硬くとがった岩肌。特に入り口の扉から漏れる光を反映した陰影表現が素晴らしく、かなりのお気に入りです。

116. Farm Fence Retexture
屋外にある木製の柵を高画質化。意外に使われている個所が多く、かなり見栄えがします。

117. Bruma Retexture
ブルーマを全体的に高画質化。バニ(ry

118. Cheydinhal Fairytale
チェイディンハルの全体的なテクスチャの変更。コントラストを強調し、青い屋根と白い壁に街全体を統一する。高画質化という訳ではないがとても雰囲気が良い。

119. Anvil Texture Retex
アンヴィルのテクスチャ変更。こちらはオレンジ屋根がポイント。いくつかオプションがあるので、画像を参考にしながら欲しいものをCoreフォルダに入れてから導入する。

120. Leyawiin Woodland
   Leyawiin Woodland Flore Fix
レヤウィンの街並みとテクスチャを変更。緑が増えます。ただそのままだと、レヤウィンで使われた床のテクスチャが他の町で変な所に影響を与えるらしくそれにあわせたパッチが開発されています。

121. Improved Chorrol
コロールを高画質化。バニラから雰囲気を変えずに、かなり質感が向上します。メインファイルのうち片方にオプションファイルを入れて導入。

122. Improved Bravil
ブラヴィルを高画質化。もともと色が少ない上にごちゃごちゃした建築で視認しにくい街並みでしたが、これで画質がシャープになるとやや見やすくなります。

123. Improved SkinGrad
ロシア語サイトなんでうまいこと翻訳して下さい。

124. Kvatch HD
クヴァッチを高画質化。通常なら廃墟のままなのであまり見る機会はありませんが、再興MODと併せて。

125. Better Sewer Texture
この下水道は本当に良い。ベターどころじゃないです。

126. Statues HD
街の英雄たち、神々の石像、SIへの入り口のでかい顔を高画質化。

127. Katkat's Cloud Ruler Temple Replacer
クラウドルーラー寺院を高画質化。ロシア語サイト。これは少し独自の解釈がされてるのと相当な書き込みなので、見た目がかなり変わります。バニラの素材を使ったMOD建築物なんかは影響を受けやすいので注意。それと、Door and Floraのテクスチャと競合します。どちらにするか比較してみると面白いかも。

128. Wayshrines
道の社、ナインの祭壇を高画質化。色があせて茶色っぽくなり、風化して痛んだ感じがものすごくリアルです。放置されている感じがすごく出るのですが、森の中にあるものは遠くから見ると木の幹と間違えやすく、発見しにくくなります。でもすごく好き。

129. Hirez Architecture - Daedric Shrines
野外にあるディードラの彫像を高画質化。じっくり見てみたくなる品質。

130. Hirez Architecture - God Statues
町中にある神々の彫像を高画質化。結構視界に入るものなので、これは嬉しい。Statues HDを上書きする感じで。

131. Basements HD
めずらしい、地下室のリテクスチャ。単純な高画質化という感じでは無く、ちょっとだけ雰囲気が変わるので好みもあるかも?

132. Ships
船の高画質化。これはとにかく素晴らしい。すげー、と単純に言ってしまう。

133.Tomb Stone
墓石の高画質化。これもとにかく書き込まれてて、素晴らしいの一言。

134.
Windmills
屋外の複数カ所に風車を追加する。あくまで景観の一部として追加されるだけで、機能は何もない。ちゃんと羽根が回るので大変見栄えがします。Project Ambienceというシリーズのうちのひとつで、他には各街に落ち葉や雪がフワフワ舞うようになるMODがあります。最初はそれらとこのMODが一つになったものを導入したのですが、うちの環境ではフワフワどころかカックカクだったのですぐやめました。PCにかかる負荷に対して、画面に現れる効果があまりみあって無かった。

135.Improved Moon
月の画質を向上させる。バニラがお盆みたいな月なので、これはかなり変わります。満ち欠けがある…?してたっけ。

136. Immersive Interiors
137. Immersive Interiors - Imperial City
138. Immersive Interiors - Bravil and Leyawiin
窓の内側から、外の風景が見えるようになるMOD。要All Natural。外観と内部構造の食い違いから生じる作業の困難さから、長らく帝都、レヤウィン、ブラヴィルは対応していませんでした。レヤウィンとブラヴィルは2014年、帝都は2016年にようやくMODが投稿されたようです。ありがたいありがたい…。
追記:必須MODであるAll Naturalを切ったので、それにあわせてこちらもOFF。ちょっともったいないけど…まぁ。

139. Lights of Oblivion
街道に照明を追加する。前から気にはなってたんだけど、便利すぎるのと「誰が灯すんだろう」という素朴な疑問がなんとなく没入感をそぐような気がして敬遠していたが、魔法で灯る、という解釈で問題ない気がしたので導入。Roads of Cyrodiilパッチもオプションにあったのでそれも一緒にOBMMで。

100. Blankets of Cyrodiil
NPCが別途や寝袋で寝る際に、ブランケットにくるまって寝るようになる。また、帝都の三兄弟の雑貨屋にブランケット類が追加され、自分で寝る時にも表示させる事が出来る。その場合、ORのSleeping Modeをオンにするなどして「PCの就寝モーション」を表示するようにしてからブランケットを装備する、という流れになる。
このMODは中々うまく機能してくれなくて苦労したが、いつのまにかなんとかなった。原因はよく分からないが、機能しない方は以下の手順を試すと上手くいくかも。
・日本語化している場合、
Data/ini/Blankets of Cyrodiil - Main setting.ini の記述

set aaaEriBlanketQuest.iNames to 1
set aaaEriBlanketQuest.svBed to sv_Construct "bed"set aaaEriBlanketQuest.svBedroll to sv_Construct "bedroll"

set aaaEriBlanketQuest.iNames to 0
set aaaEriBlanketQuest.svBed to sv_Construct "ベッド"
set aaaEriBlanketQuest.svBedroll to sv_Construct "寝袋"に書きかえる

・他の町に移動するなどしてセルのデータを読み込みなおす
・ゲーム内での日数を経過させる
こんなことやってるうちに、みんながちゃんと布団着て寝るようになってました。どれが良かったのかは分からない。
追記:なんか、歩いてる人が体に毛布をまとわりつかせている…。なにこれ。
追記:日本語から英語に戻したら解決しました。訳したらいけない所も触ってしまってたっぽい。

Kaizits New Animations For NPC and Player
新たなアニメーションパターンを加えて、NPCに生活感を出す。手に黒馬新報や買い物かごを持ってたり、商人がそれっぽい商品を持ってこちらに見せびらかしたりしてくる。ただ、基本的にこちらが話しかけた時にアニメーションが始まる事が多く、Ultimate 3rd Person camera だと自分の肩で半分以上見えなかったりする。まぁそれでもちょっと雰囲気が違います。雨の日とか傘をさしたりするらしい(まだ見てない)ので、楽しみにしときます。
追記:傘ささない…
追記:雨が降らないようになったから問題ない。

Insanuty's Improved Armoury Compilation
バニラ装備の高解像度化、立体感の強化。

Vanilla Gear Redux
バニラ装備の体型変更、デザイン変更。やたら露出度が高いものもオプションで含まれているので、好みのものを導入。

Mikes Cloth Replacer
衣服のテクスチャを高画質に。立体感がすごい。うちはいつも「修道士のローブ」のテクスチャが行方不明になるんだけど、これの中にあるので元に戻ります。

Horses
馬を高画質化。他の動物やクリーチャーはまじまじ見る機会はほとんどないので気にならないが、馬は違う。これは特にタテガミが全く違うので、一見の価値はあります。

Nobody Goes Into The Mountains But Hunters
屋外の特定の場所に、狩人・漁師のキャンプ地を追加する。あくまでも、特に機能の無い中立NPCとそれっぽい小物グラフィックが追加されるだけで、クエストや商店の機能なども無いので純粋に景観の一部。でも、生活感があっていいのです。これからいろいろ発展してくれるといいなぁ。

Retextured Road Signs
道路標識の視認性を上げる。他のMODでは文字の色やコントラストを変更するのが多いが、これはデザインそのものを変更している。おしゃれでかわいい。また、オプションのgrowバージョンを導入すると夜でもはっきり看板が読める。これはかなり良いです。

Improved Fires and Flames
松明や焚火、魔法による燃焼といった、全ての炎系グラフィックを改善する。パフォーマンスにあわせて導入できるのが嬉しい。かなりリアルです。

Community Loading Screens
ロード画面の絵を完全に入れ替える。さすがに飽きたので。メッセージはそのまま。美麗。ちょっとキャラのアップの画像がきついかな…。



チートアイテム


140.Bag of Holding
軽量化の鞄、というか中に入れた物の重さを0にする、インベントリ内の小袋。あまりにも便利すぎるので初回プレイでは使わない。最初の下水道から見えるアイレイド遺跡の奥深くにあります。

141. Wyvrex's Runes
チートと言う程では無いかな?インベントリに入れると対応するスキルや能力値を+2上昇させる、ルーンが刻まれた小さな石をゲーム中に追加する。出現率はかなり低く、ダンジョンの宝箱や敵の所持品、雑貨屋の商品などに稀に見つけることが出来る。全能力値、スキル毎に対応するルーン石があり、同じものを複数見つけると効果が重複する。欠点としては、石がどの能力に対応しているのかが名前からは分かりにくいので、入手した瞬間の左上の画面表示を見逃さないようにしないといけないのと、ある程度取捨選択しないとインベントリを圧迫する点。軽いけど、なにしろ種類が多い。導入時、ダー=マちゃんのお店と帝都の宝石店には必ず一つ配置される模様。個人的に日本語訳して、名前に分かりやすく効果を書き足してみた。

142. Equipment Convertor-Model Swapper
二つのアイテムを合成して、アイテムAの見た目、アイテムBの性能、という感じのアイテムCを作りだす。もちろん同じ個所に装備するもので無いと合成は出来ないが、例外的にアクセサリー等のTail、指輪、アミュレットは同じ種類のものとして合成できる。