Windows10・STEAM・でOBLIVION Reloadedを構築。MO2もいけるか?

結局、タイトル通りの構築は断念。その過程の記録。

2019/7/13

 ちょっとMTG Arenaなんかに手を出したりしてましたが、以前にリアルでやめたのと同じ理由で距離を置くことにしました。おんなじデッキとばっかり当たってつまらん。

さて、windows10にしました。この辺をみたらなんか普通にできそうだったので、やってみたら出来た。それに合わせて久しぶりにOBLIVIONをちょこちょこいじってたら、なんだか保存するときに必ずCTDするようになってしまった。まぁ、いろいろ噛み合わなくなるのは仕方がないか。細かいところ忘れてるしなぁ。

どうしよっかなーと思って色々見てたら、Oblivion Reloadedの7.0が来ている。それと、MOD管理ツールのmod organizer 2ってのも気になってきた。これを機に、環境を一新するのもいいかもしれない。出来たらだけど。というわけで、メモがてら記録。

こっから本題。

まずは現環境を丸ごとコピーとって、アンインストール。ちなみに、STEAM専用にしているSSDのEドライブに入れてました。それをデスクトップというか、Cドライブに引っ越し。

しかる後に、OBLIVIONの再インストール。

で…試しにOblivion NEXUSWindows10-Oblivon Optimization の内容に沿ってini等の調整。
その際、iniとゲーム内で行う画質設定はいつもお世話になりまくっているrabilinthさんの記事を参考にしてさらに数値を変更しておく。とりあえず起動確認。あ、オープニングのメーカーロゴを消さないと。

今日はここまで。

2019/7/14

iniからロゴムービーを消して、ジョイパッド設定も切る。OblivionReloade(以下OR)に合わせて再調整。昨日参考にしたNEXUSの記事だと、iPreloadSizeLimitがデフォのままなんだよなぁ。ここの最適値がいまだによくわからない。とりあえず準じる。忘れてたけどローカルマップをカラーに。

OBSEの導入。obse_1_2_416.dll、obse_editor_1_2.dll、obse_steam_loader.dllをoblivion.exeと同じとこに放り込む。obse_loader.exeはSTEAMで起動する場合は使わないのでいらない、とのこと。初めて知った。

MenuQueの導入。上記とともに、いろいろなMod、特にORに必須。ここのMenuQue V16bから、OBSEフォルダ内のMenuQue.dll、MenuQueフォルダをOblivionのDateフォルダ内に投入。対応するフォルダがまだないはずなので自作すること。他はいらない。

OR7.0の設定。NEXUS内の記事 OBLIVION RELOADED FOR DUMMIES と、例によってrabilinthさんの記事を見ながら調整。6.5までの段階の記事なので食い違うところもあるかもだけど、他にないからなー。OR7.0の変更点がいまいち把握できないんだけど、ShadeMEってModの作者が協力して影の演出が強化されてるはず。ちょっと楽しみ。

 OR導入前に、Meshフォルダ、Soundフォルダ、Videoフォルダは個人的にはいらないので削除。iniの設定は、
 Fovを0に。過去にメニューとカーソルがずれたり、別のModで調整したりするので。
 MemoryManagement もとりあえず0。
 SaveSettingsはゲーム内でも調整するので1。
 ReplaceIntroは0。イントロ飽きる。
 [CameraMode][EquipmentMode][FrameRate][MountedCombat]も0。使えるようになってるかもだけどねー。
 [WeatherMode]も0天気は晴れだけでいい。
 [ShadowMode]はとりあえず触らないでおく。多分、屋外に出ないと分からない。
 [Shaders]、[Effects]は好みだけど、撮影してるカメラのレンズを意識させるような効果はいらない。見にくいに没入感を大幅にそぐ。Extraってのが増えてるなぁ。なんだろこれ。

起動確認。
 …なんか白い。明るすぎる。ゲーム内からShaderとかEffectを切っていったら元に戻った。なんか、前もなったなぁ…。とりあえず、ORのiniからはHDR、Bloom、Colorringなんかの画面の明るさとか色味が変わるやつは効果を0にして、ゲーム内から効果を増やすようにしてみる。

できてるー。外に出てみてからもっかい調整だな。今日はここまで。

2019/7/15

昨日のORのini設定で、[WeatherMode]は天候管理じゃなくて空の色調の管理じゃないかと思ったんでEnabled = 1 に変更。それと、Terrainは遠景にかかるぼかしをなくして、よりクリアにシャープに見せる、って説明をどこかで読んだ。必要ないかも?と思ったのでこちらはカット。[LowHFSound]は荒い息遣いがちょっと耳障りなんで使わない。[Purger][Dodge][FlyCam]あたりも切っておく。[Develop]…とかあったっけ。わからないので使わないでおく。

相変わらずチュートリアル長い…。

しかしこれは中々いいですよ。バニラテクスチャでこれかぁ、最初にやった時とは全然違う。

そんなこんなでやっと外に出れた。


ほうほうほう…。日が沈みかけてたので、朝まで待ってからORの数値をいじる。



ふむふむふむ。しかし雲が多いな。



Shadeの効果が知りたくて町に入ってみた。思ったほど効いてない?奥の看板を見てもらえば効果自体は出てるのがわかりやすいけど、そこ以外は手前の地面の影くらいか。時間帯とかもあるのかもしれないけど、建物自体に陰影がついてないなぁ。

さて。このあたりでMO2に挑戦してみる。
Mod管理ツールであるMOの開発が終了してしまったので、有志がそれを引き続いて改良していってるものらしい。その経緯で2とついてるけど、基本的に延長線上でバージョンアップしていってるもの、と思っていいっぽい。
Mod Organizer 2 ←ここはスカイリムの場所だけど、もの自体はOblivionでも行けるはず。
Mod Organizer 2の導入方法 ←ここを参考にさせていただく。
MO2でOblivionのMOD管理をしてみる ←さらにこちら。ただし、今回の流れだともうすでにOblivionで使えるようになってるはず。
Mod Organizerを導入しよう! ←そしてまたrabilinthさん。どんだけ勝手にお世話になってんの…。記事自体はMO2になる前の記事だけど、STEAM版での利用方法が詳しく書いてある。寄せられたコメントも必読。
Mod Organizerの様々な機能 上の記事の続き。STEAM版のOblivionでOR(に必要なOBSE)を有効化させるには、MO経由でSTEAMを開き、そこからOblivionを開始するという流れになる。ひと手間増えたけどしゃーない。そのための、MO2に外部ツールとしてSTEAMを登録するやり方。

ここまで出来たら、MO2からSTEAM経由でOblivionを起動確認

出来た!それと、一応影が出来てるとこも再確認。橋の欄干からも影があっていいと思うけど。まぁいいや、よーしよし、順調だぞ。
しかし日本語化もあるんだよな…。

とりあえず、Win10でのSTEAM環境で日本語化するための肝となるパーツ、d3d9.dllをバックアップから引っ張ってくる。
詳しくは ここ とかを。他にもいろいろ情報は出てます。
起動確認。…起動しない。というか、Oblivionがグラボを認識しない。d3d9.dllを抜くと正常に戻るから、原因がdllなのは間違いない。ふーーーーむ…。MO2経由じゃなくてもダメなのね。グラボのドライバを下げてみるか?それとも、日本語化パッチを当ててない状態でこれだけ入れてもかえっておかしくなるのかな。先日までの環境では、起動はしてたもんな…。

ちょっといろいろ試してみる。今日はここまで。
…と思ったけどちょっとだけ。まだ見てないクエストがある以上日本語化は諦められないので、MO2をあきらめるしかないっぽい。どうもD3d9.dllを認識しないみたいなんだな。

その後、なぜかOblivion自体が起動しなくなった。MO2をアンインストールして、D3d9.dllを抜いた、この記事内では安定して起動してた状態に戻したはずなのに。画面の暗転すらなくエラーメッセージが出て終了。ちょっと原因を探るとっかかりもわからなくなってしまったので、最初からやりなおす!

というわけで、方針を改めて別記事で再スタート。