MINECRAFT 指輪物語MOD 建築物データの導入
当ブログではロードオブザリングと呼ばずに指輪物語と呼びます。
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追記:
既存のセーブデータに導入すると、重篤な不具合が発生します!
旧版の翻訳がかなり進んでるんですが、アプデが来ないのでデータが反映されない状態。
さてこの指輪物語MOD、広大な中つ国を20分の1のサイズで再現しているわけですが、建築物の再現度は完璧ではありません。というか、ランダム生成の民家とかはあるけど、映画でドーンと映るような大きな建築物は全く?ほとんど?ない状態。
マルチサーバーでみんなで作ってるぽいけど、ソロプレイ時は自分で作らないといけないのかなー、とか思ってたんですが。
ここにある建築物をマルっと導入出来る事にやっと気が付きました。
まぁまずはこのオスギリアスを見てくれ。映画ロードオブザリングでは既に廃墟になってた場所。ファラミアが最終防衛線として死守してましたね。
ほい!
これ!
わーい!
人は住んでないみたい。
このあたりね。
こんなのがポンと追加できちゃうんだよ!これだよこれ、こういうのが見たかったんだよ…。
オスギリアスはそうでもないですが、基本的に映画ロードオブザリングのイメージに沿って作られているようです。アラン・リーとジョン・ハウのイメージと言えば良いでしょうか。
MODが公式にフォローしてるらしいので、基本的に大きな競合なんかも無いと思います。
とはいえロシアのサイトなので、ちょっと分かりにくかった。
頑張って手順を書いておきたいと思います。
1.まずは先ほどのサイトに飛びましょう。
Genstructures Official
ロシア語はちょっと触れたことはあるんですが全く分かりません。グーグル翻訳で毎ページ翻訳しながら進みます。
翻訳すると、ページ上部のタイトル下にメインって項目があって、カーソルを当てると「構造のセットアップ」ってのが出ます。
クリックしたページを翻訳。
そこに建築物導入の流れがあるので、そこに従います。
導入用の基本データをまずマイクラに入れて、セーブデータフォルダに個別の建築データを追加する、って流れになります。
2.ベースアーカイブのダウンロード…の前に
サイトの指示に従ってここに飛びます。ロシアのファイル共有サイトみたいですね。ここから建築物のデータをダウンロードすればいいんですが、ファイルサイズの関係でまずはこのサイト独自のファイル管理ソフトをダウンロードする必要があります。
この黄色いとこをクリックすると、ログイン画面がポップアップします。
ロシア語を翻訳しながらのアカウント作成はちょっと面倒なので、他サイトのアカウントを使ってのログインが手っ取り早いです。
僕はfacebookのアカウントでやりましたが、Googleアカウントとか、まぁとにかく日本語で普通にアカウント持てるとこで作ってログインすればいいと思います。
その場合、この共有サイトでのアカウント名とパスワード、そのパスワードを忘れたときの為の電話番号か「秘密の暗号」を入力する必要があります。
アカウント名とパスワードは問題ないと思いますが、最後の一つで少し躓きました。電話番号は嫌だなーと思いながら試しに入力してみると、入力形式が違うとかでエラー。受け付けてもらえません。
ならばと思って秘密の暗号にしてみると、「好きなアーティストの苗字(内容はいくつかの中から選択できますが)」と出たので、ある名前を入力。
その後に、認証の為の文字入力があるんですが、それがアルファベットじゃなくてキリル文字なんですねー…。一瞬固まりましたが、ココから該当する文字をコピペして切り抜けました。危ない。
ここまで行けば、Yandex.Diskっていうこのサイト専用のファイル管理ソフトがダウンロードできるはずです。これはただPCに入ってるだけで機能するので、設定とか要りませんし、今回の用が済んだらとっとと削除しても構いません。
さて。ここまでくれば、ようやく「ベースアーカイブ」という基本データがダウンロードできます。先ほどのソフトからでもいいですし、保存先を指定されるのでデスクトップにおいて解凍してもいいです。
3.基本アーカイブの導入
では、解凍したら「Genstructures」というフォルダが入っています。これをマイクラ内の
savesフォルダに放り込みます。これで準備完了。
4.建築物データの導入
これだけではまだセーブデータが一つ増えただけです。各建築物のデータをダウンロードして導入する必要があります。
サイトの指示に従って、オスギリアスのデータを落としてみましょう。
ここからファイルをダウンロードして、デスクトップにでも置いたら解凍します。
中には
こういうファイルが並んでますので、これらを先ほどsavesフォルダに放り込んだGenstructuresフォルダ内にある、
MiddleEarth¥regionフォルダ
の中に放り込んでいきます。
5.プレイしてみる
では試しにプレイしてみましょう。起動すると、今までなかった「Genstructures」というセーブデータが追加されているはずです。
それでスタートすると、上の画像のオスギリアスからスタートします。例によってガンダルフが話しかけてくるので、初期クエストを終わらせたらいろいろ歩き回ってみましょう。
広すぎて迷います。
6.全部入りデータの追加
さて。上手くいってると良いのですが。ここまで来ちゃうと、他のも見たくなりますよね。
最初に行った「Genstructures公式」サイトのここから、お好みの建築物を探す…のも良いですが、面倒ですから一気に全部導入しちゃいましょう。
追記:
ファイルサイズがあまりに巨大なので、MINECRAFTの動作に大きな影響を与えます!
この、「すべてのGenstructures」がそれ。全部入りです。
このファイルを解凍すると、その中にまた個別の建築物データがひとつずつ圧縮されて入ってますので、全部選択して一気に解凍します。解凍した各フォルダから、建築物のデータを全部移していけばいいです。
…死ぬほどファイルありますけどね。
追記:
以下の手順は行わないで下さい。異なるワールドの地形データを後から追加する事は、IDの不一致を起こしてクラッシュ原因になります。
7.既存のセーブデータに追加したい
サイトの手順に従うとこうなるわけですが、今プレイしてるデータにも移植したいですよね。MiddleEarth¥regionフォルダの中身をコピペすればいいだけっぽいので、簡単です。念のためバックアップ取っとくとか、上書きしていいかとか言われたらスキップするとかはしてください。
そんなこんなでホビット庄に追加されたHay Gate。バック郷と古森の境の門のあたり。
こんな感じ。古森には接してないねぇ…。
まぁとにかくこれから、どこに行こうかと考えるだけでワクワクしてきました。ミナスティリスとかアイゼンガルドとか…モリア!モリアはあるのか?
さぁ皆様もぜひ。
The Lord of The Ring Mineceaft Mod Wiki ←本家Wiki&DL
マインクラフト 指輪物語MOD ←日本語版Wiki&DL(全然翻訳進まない)
中つ国Wiki ←現代社会における裂け谷
追記:
既存のセーブデータに導入すると、重篤な不具合が発生します!
旧版の翻訳がかなり進んでるんですが、アプデが来ないのでデータが反映されない状態。
さてこの指輪物語MOD、広大な中つ国を20分の1のサイズで再現しているわけですが、建築物の再現度は完璧ではありません。というか、ランダム生成の民家とかはあるけど、映画でドーンと映るような大きな建築物は全く?ほとんど?ない状態。
マルチサーバーでみんなで作ってるぽいけど、ソロプレイ時は自分で作らないといけないのかなー、とか思ってたんですが。
ここにある建築物をマルっと導入出来る事にやっと気が付きました。
まぁまずはこのオスギリアスを見てくれ。映画ロードオブザリングでは既に廃墟になってた場所。ファラミアが最終防衛線として死守してましたね。
ほい!
これ!
わーい!
人は住んでないみたい。
このあたりね。
こんなのがポンと追加できちゃうんだよ!これだよこれ、こういうのが見たかったんだよ…。
オスギリアスはそうでもないですが、基本的に映画ロードオブザリングのイメージに沿って作られているようです。アラン・リーとジョン・ハウのイメージと言えば良いでしょうか。
MODが公式にフォローしてるらしいので、基本的に大きな競合なんかも無いと思います。
とはいえロシアのサイトなので、ちょっと分かりにくかった。
頑張って手順を書いておきたいと思います。
1.まずは先ほどのサイトに飛びましょう。
Genstructures Official
ロシア語はちょっと触れたことはあるんですが全く分かりません。グーグル翻訳で毎ページ翻訳しながら進みます。
翻訳すると、ページ上部のタイトル下にメインって項目があって、カーソルを当てると「構造のセットアップ」ってのが出ます。
クリックしたページを翻訳。
そこに建築物導入の流れがあるので、そこに従います。
導入用の基本データをまずマイクラに入れて、セーブデータフォルダに個別の建築データを追加する、って流れになります。
2.ベースアーカイブのダウンロード…の前に
サイトの指示に従ってここに飛びます。ロシアのファイル共有サイトみたいですね。ここから建築物のデータをダウンロードすればいいんですが、ファイルサイズの関係でまずはこのサイト独自のファイル管理ソフトをダウンロードする必要があります。
この黄色いとこをクリックすると、ログイン画面がポップアップします。
ロシア語を翻訳しながらのアカウント作成はちょっと面倒なので、他サイトのアカウントを使ってのログインが手っ取り早いです。
僕はfacebookのアカウントでやりましたが、Googleアカウントとか、まぁとにかく日本語で普通にアカウント持てるとこで作ってログインすればいいと思います。
その場合、この共有サイトでのアカウント名とパスワード、そのパスワードを忘れたときの為の電話番号か「秘密の暗号」を入力する必要があります。
アカウント名とパスワードは問題ないと思いますが、最後の一つで少し躓きました。電話番号は嫌だなーと思いながら試しに入力してみると、入力形式が違うとかでエラー。受け付けてもらえません。
ならばと思って秘密の暗号にしてみると、「好きなアーティストの苗字(内容はいくつかの中から選択できますが)」と出たので、ある名前を入力。
その後に、認証の為の文字入力があるんですが、それがアルファベットじゃなくてキリル文字なんですねー…。一瞬固まりましたが、ココから該当する文字をコピペして切り抜けました。危ない。
ここまで行けば、Yandex.Diskっていうこのサイト専用のファイル管理ソフトがダウンロードできるはずです。これはただPCに入ってるだけで機能するので、設定とか要りませんし、今回の用が済んだらとっとと削除しても構いません。
さて。ここまでくれば、ようやく「ベースアーカイブ」という基本データがダウンロードできます。先ほどのソフトからでもいいですし、保存先を指定されるのでデスクトップにおいて解凍してもいいです。
3.基本アーカイブの導入
では、解凍したら「Genstructures」というフォルダが入っています。これをマイクラ内の
savesフォルダに放り込みます。これで準備完了。
4.建築物データの導入
これだけではまだセーブデータが一つ増えただけです。各建築物のデータをダウンロードして導入する必要があります。
サイトの指示に従って、オスギリアスのデータを落としてみましょう。
ここからファイルをダウンロードして、デスクトップにでも置いたら解凍します。
中には
こういうファイルが並んでますので、これらを先ほどsavesフォルダに放り込んだGenstructuresフォルダ内にある、
MiddleEarth¥regionフォルダ
の中に放り込んでいきます。
5.プレイしてみる
では試しにプレイしてみましょう。起動すると、今までなかった「Genstructures」というセーブデータが追加されているはずです。
それでスタートすると、上の画像のオスギリアスからスタートします。例によってガンダルフが話しかけてくるので、初期クエストを終わらせたらいろいろ歩き回ってみましょう。
広すぎて迷います。
6.全部入りデータの追加
さて。上手くいってると良いのですが。ここまで来ちゃうと、他のも見たくなりますよね。
最初に行った「Genstructures公式」サイトのここから、お好みの建築物を探す…のも良いですが、面倒ですから一気に全部導入しちゃいましょう。
追記:
ファイルサイズがあまりに巨大なので、MINECRAFTの動作に大きな影響を与えます!
この、「すべてのGenstructures」がそれ。全部入りです。
このファイルを解凍すると、その中にまた個別の建築物データがひとつずつ圧縮されて入ってますので、全部選択して一気に解凍します。解凍した各フォルダから、建築物のデータを全部移していけばいいです。
…死ぬほどファイルありますけどね。
追記:
以下の手順は行わないで下さい。異なるワールドの地形データを後から追加する事は、IDの不一致を起こしてクラッシュ原因になります。
7.既存のセーブデータに追加したい
サイトの手順に従うとこうなるわけですが、今プレイしてるデータにも移植したいですよね。MiddleEarth¥regionフォルダの中身をコピペすればいいだけっぽいので、簡単です。念のためバックアップ取っとくとか、上書きしていいかとか言われたらスキップするとかはしてください。
そんなこんなでホビット庄に追加されたHay Gate。バック郷と古森の境の門のあたり。
こんな感じ。古森には接してないねぇ…。
まぁとにかくこれから、どこに行こうかと考えるだけでワクワクしてきました。ミナスティリスとかアイゼンガルドとか…モリア!モリアはあるのか?
さぁ皆様もぜひ。