JSlash'EMのメモ 薬リスト・判別表

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 薬リスト。NetHackから6種類の追加があります。他は多分仕様の変更なども無い…と思います。追加された物は便利なものもありますが、どちらかといえば”水”の材料になる事の方が多いものばかりです。まぁ、”聖水”が重要すぎるので仕方がないのですが…。
 それと、今回は”呪われた水”を作る方法が非常に手軽です。これを知った時は軽く感動しましたので、ぜひお読みください。

 一応、薬類の基本的な仕様を。様々な外見が割り振られた魔法の薬やその他いろいろな効果のある液体。どれも”泉”や"水溜り”、”水”に浸す(#dip)ことで薄まった状態→水、という感じに変化させる事が出来ます(一部例外あり)し、”無力化の杖”を振る事でまとめて一瞬で”水”にする(一部フルーツジュースになります)事も出来ます。
 薬は飲む(q)ことで効果を発揮しますが、一気飲みするらしくどんな悪い効果のものでも途中で飲むのをやめる、という事は出来ません。また、空き瓶が残るという事も無く、”水”を得ようと思っても「空き瓶」に水を入れる、という様な事は出来ません。
 薬類が入っている瓶はそれなりに丈夫なので普段の行動で割れる事はありませんが、特定の条件下で破損する場合があります。
 ・炎属性の攻撃を受ける→中の液体が沸騰して割れる
 ・冷気属性の攻撃を受ける→中の液体が凍結して割れる
 ・地面にある状態で蹴る→割れる(袋や箱に入れている状態でも割れる)
 ・投げる→割れる。当然割れる。
 ・下り階段のマスに置く→一定確率で下の階に落ちて割れる
こんなところでしょうか。特に属性攻撃を受けた際の破損は複数が被害を受けるので注意が必要です。自身に耐性が合っても薬の破損は防げませんので、拾った薬類は速やかに袋に入れて持ち歩くことが望ましいです。

薬判別表


 薬はかなり色々な方法で判別できるのですが、ちょっとややこしいというか、面倒でもあります。判別できたところですぐ使用する、という訳でもないので、分かりやすいもの以外は、ある程度の数がたまった所で店舗識別という流れになりがち。”聖水”が見つかるまでもったいなくて使えないものも多く、そういった意味でも薬の判別はやや緊急性が低いと言えるかもしれません。なので、杖や指輪に比べて判別表がやや雑。飲まないと判別できないものは店で識別してもらうのが正直いって楽です…。
 表にある以外に良い判別法があれば教えてください、更新します。
 それと、調合は使うものと使わないものがはっきりしていると思うので、個人的に使う機会があるものしか書いていません。

*毎回の事なんであれですが、「買値」は魅力や装備等の影響を受けて物凄く変化します。

リスト


水 water
 薬類の中でも(正確には薬でも何でもないですが)トップクラスの重要アイテム。飲むとほんの少しだけお腹が膨れます。このままで使う事はまず無く、祝福したり呪ったりする事で使用します。

祝福する→

聖水 holy water
  この状態になった水は、他のアイテムを浸すことで「呪われた」ものを普通の状態に、普通のものを「祝福された」状態にする事が出来ます。基本的に装備品や道具類は祝福するデメリットは無く、欲を言えば全て祝福しても良いくらいです。使い捨ての巻物や回復薬も祝福する必要が出てくるので、聖水の需要は物凄く高いです。
 自属性の祭壇に”水”を置いてその場で神に祈るか、ひとつの”聖水”に複数の"水”を浸す事で聖水を増やす事が出来ます。

呪う→

不浄な水 unholy water
  基本的にはマイナスアイテムですが、巻物には呪う事で全く違う効果が発揮されるものがあり、それを実行したい場合に必要になってきます。
  NetHackではアイテムを呪う事はややコツが要りましたが、Slash'EMでは知ってさえいれば非常に簡単になりました。
 「混乱」した状態で店舗の「解呪」サービスを受ける
 これだけです。混乱するには忘れてしまった適当な魔法(覚えてから1万ターン経過なのでやや時間はかかります)を唱えるだけで良く、「解呪」サービスもどこかの店舗で必ず受けられます。呪うアイテムの種類と店の種類は一致しておかなくても良い為、非常に敷居が低いと言えるでしょう。

記憶喪失の薬 potion of amnesia
 Slash'EMで追加された、飲んだり投げつけられたりすると、「記憶喪失」を引き起こす薬。症状はマインドフレアに脳を吸われた時と同様に、識別済みのアイテムが未識別状態に戻ったり、覚えていた迷宮の構造を忘れてしまったりします(階層そのものがリセットされる訳ではない)。また、魔力を持つ道具や宝石を浸すと無力化され、別のアイテムに変化します。例えば”幸せの石”や”回復の石”が火打石になる、”魔法の笛”が”ホイッスル”になるなど。不要な”幸せの石”を”回復の石”にしたい場合は良いかもしれません。この水は大迷宮の”城”フロアの堀に流れている物と同じで、この堀に落ちるとインベントリ内のアイテムが複数被害に遭う事になります。
 この薬は必ず”火花の出る薬”として生成されるので判別が容易ですが、危険なのは敵から投げつけられる場合なので、判別できたとしてもあまり意味は無いかもしれません…。何にしても、「試しに飲んでみる」のは避けた方が良いでしょう。
 またこの薬だけ、一度薄めただけで完全な水になる、という性質を持っています。

血液、吸血鬼の血液 potion of blood potion of vampire blood
別のアイテムですが、一緒に紹介します。凝固しないように処理された、血液。これも新規アイテムです。基本的に”吸血鬼”の為のアイテムで、彼らは通常の食料を食べる事が出来ない代わりに血液を飲む事でカロリーを得なければなりません。どちらも祝福されていると摂取できるカロリーが増加します。”吸血鬼の血液”はHP回復効果もあり、他の回復系の薬と同じようにHPが最大まで回復している状態で飲むと、HPの上限があがります。これも祝福されている状態で効果が増えますので、できれば祝福してから飲む方がお得です。とはいっても通常は生成される事は無く、最初から食料を持っている職業を吸血鬼で開始するか、敵として生成された吸血鬼系の怪物が所持しているか、になります。かなり貴重品なので、温存できるほど余裕があれば良いのですが…。
 吸血鬼の技能”採血”は「1レベル分の経験値」と引き換えに”吸血鬼の血液”を作りだす事が出来ます。ただ、この技能を使う為には”薬箱”を所持していなければなりません。レベルをコントロールすることが出来る上に食料を作成できる、なかなか便利な技能なのですが肝心の薬箱が貴重品。そうそうお目にかかれません。
 吸血鬼以外の種族が”吸血鬼の血液”を飲むと、吸血鬼に変化します。この変化は”変化の罠”に入った時などと違い、時間切れがありません。HPが0になれば元に戻りますので、永続的という訳ではありませんが。吸血鬼に変化した場合、混沌属性以外のキャラクターは属性値が減少し、秩序属性の場合はその場で神がお怒りになります。しばらく捧げものなどをしないと、安全に祈る事は出来ないでしょう。吸血鬼は多くの能力を持った強力な種族なので、食料問題をどうにかできるなら、途中から吸血鬼としてプレイするのもありかと思います。
 どちらも不確定名が”血のような液体”という固有のものなので、血液系である事は一目で判別できます。自種族が吸血鬼である場合以外は薄めて”水”にしてしまって良いでしょう。吸血鬼であれば、早めにどちらかを判別しておく必要があるでしょう。一つ試しに飲んでしまうか、識別してしまうかになります。

 oil
 特に魔力を持たない、普通の油です。この薬だけは「使用」する事が出来る(a→アイテム記号)ので、容易に判別できます。使用すると点火され、敵に投げつけてダメージを与えたり、自分の真上に投げて(t→<)スライム化されつつある体を焼いたり出来ますが、錆びた武器を浸して切れ味を1段階復活させるのが便利です。

透明の薬 potion of invisibility
 飲んだり、アイテムを浸す事で対象を透明化する事が出来る薬。アイテムを浸す事で判別できます。敵対状態の怪物が飲んでしまう事も多く、目の前で飲まれた場合、自動で識別されます。
 祝福された状態のものを飲むと永続的な透明状態になります。戦闘面で有利ですが、店に入る際に”ミイラの包帯”を着用しないといけなくなる為やや不便です。
 呪われた状態のものを飲むと、通常の効果に加え、同じ階層に居る眠っている状態のモンスターを起こしたり、登り階段に避難するタイプのモンスターが即座に襲いかかって来るそうです。これは知らなかったなー。

変化の薬 potion of polymorph
 飲んだり、浸したりしたものを別のものに変化させる薬。敵が飲む事で識別されますが、誤って自分で飲んでしまうと大体不幸な事になります。新しく発見した未識別状態の薬は、必ず何かしら不要な武器でも浸してみる事をお勧めします。
 NetHackなら観光客の”+2投げ矢”を浸して別の武器にしたりも出来たのですが、Slash'EMでは変化したアイテムは時間経過で元に戻ってしまいます。
 何かの時のためにいくつか保存しておいても良いですが、基本的に水にしてしまっていいでしょう。

病気の薬 potion of sickness
 病気になる…というか、能力値が大きく下がる薬。魔法薬という訳では無いのか、無力化すると”フルーツジュース”になります。毒への耐性があれば被害が小さくなります。
 基本的に武器を浸して判別しますので、誤って飲んでしまう事はほぼ無いでしょう。毒武器を使わないなら水にしてしまいましょう。武器を毒に浸した場合、一定確率で相手を即死させる事が出来ますが、秩序属性の場合は属性値が減るので、混沌属性向けの戦術になります。

酸の薬 potion of acid
 酸の「薬」ってなんだよ、といつも思ってしまう液体。Slash'EMでは宝石を酸に浸す事で、別の不確定名の薬に変化させる「錬金術」システムがあるのですが、そもそもあまり酸が手に入りません。見つけるよりも、敵に投げつけられる事の方が多いと思います。投げつけられてダメージを受けた場合はこれなので、判別し易いです。
 石化しそうな時に飲むと体が柔らかくなるというのがありますが、”トカゲの死体”の方が入手しやすく、破損する事も無いので石化対策として酸を持ちあるくという事はまず無いです。
 使わないので水に…といいたいところですが、水に浸すと爆発します。どうしてもという時は無力化しましょう。
 アイテムを浸して判別する場合、投げ矢などスタックできる武器はまとめて全て浸してしまいます。酸の場合は武器が劣化してしまうので、不要なものを使うか、アイテムを落したりして一つだけにしたアイテムを使いましょう。

物体を探す薬 potion of object detection
 今いる階層にあるアイテムをすべて表示させる薬。ただし、床下や水中にあったり、店主が持っている金貨など、「見えない」状態にあるアイテムの表示は、近くに寄った際に「見えないから」という理由で画面から消えてしまいます。”暗黒の海”に沈んでいる”魔法のランプ”を探す際に分からなくなりがちなので、自分から何歩先にあるか数えるとか、なにか工夫しましょう。
 ニンフやピクシー、ブラウニーなどのスリ系モンスターが良く持っているので、判別は楽。魔法が得意な職業ならほとんど必要ないアイテムだと思いますが、そうでない場合はいくつか持っておくと役立つ場面は割とあります。

盲目の薬 potion of blindness
 飲んだり投げられたりすると盲目になる薬。目隠しもタオルも無くて、どうしても今すぐ盲目になりたい!という状況以外ではおそらく役に立たないアイテムです。体感ですが、敵が投げてくる確率は低めで、あまり判別できる機会は無いと思います。

魔力の薬 potion of gain energy
 魔力を回復させ、かつ最大値を上昇させる薬。NetHackとは微妙に仕様が変わっており、様力が最大の時に飲まないとあまり最大値が上昇しないようになりました。
 薬を調合する際に非常に活躍する薬ですが、職業によっては魔力の最大値を上げる事の方が重要な場合もあります。その場合、早めに見つける事が出来たなら見つけ次第祝福して飲んでも良いです。
 この薬を判別する方法はあまり無いのですが、これを使って調合を行う事で、別の薬を判別する助けにはなります。そういう意味でも、早めに識別できると嬉しい薬です。

遠視の薬 potion of ESP
 Slash'EMで追加された、テレパシー能力を得る事が出来る薬。祝福されていれば効果は永続するので、これは大変便利なものです。逆に、既に能力があるのなら全く役に立たない薬となってしまうので、素直に水にしてしまいましょう。

怪物を探す薬 potion of monster detection
 同名の魔法と同じ効果の薬。鍛えられた魔法と同じく、祝福された薬を飲んだ場合、効果が一瞬で終わらずにしばらく持続します。透明視の代わりにもなるので、ピクシーを刈りたい場合はこれが助けになるかもしれません。

フルーツジュース fruit juice
 全く効果が無い薬…というかジュース。食料品店にあるものはこれか”水”、”酔っ払いの薬”なので、必ず”無色の薬”になる水を除いて、何か分かりやすいように名づけておくといいでしょう。さらにそれに、”紫の石”を浸す事で”酔っぱらいの薬”と”アメジスト”を判別できる場合があります。地味に便利。
 これと魔力の薬(レベルアップでもいいのですがもったいない)で可視の薬になるというのは、覚えておいても良いと思います。

酔っぱらいの薬 potion of booze
 お酒。無力化されないとのこと。ノームの鉱山、”幸せの石”がある階層に大量に見つかればこれなのですが、それ以外では判別しにくいかも?上に書いたように、食料品店に売っている物を見つけられれば、それにさらに”紫の石”を浸してみましょう。"酔っぱらいの薬”+”アメジスト”の組み合わせだった場合、アメジストが溶けて薬が”フルーツジュース”に変化します。

可視の薬 potion of see invisible
 透明な物を見る事が出来るようになる薬。祝福されたものを飲めば効果が永続するので、飲むならばなるべくその状態で。可視状態になってしまえば完全にいらない子なので、せっせと水にしましょう。その場合、無力化してもジュースにしかなりませんので少し面倒です。判別には盲目状態で薬を飲むなどしなければいけないので、やはり識別した方が早いです。

能力回復の薬 potion of restore ability
 使い捨ての劣化ユニコーンの角…だったのですが、「アイテム変化」の使用が変わった為にSlash'EMでは地位が向上しました。何らかの理由で元の状態から変化したアイテムは、そのままだと元のアイテムに戻ってしまいます。元に戻る前の「ぼんやりした」状態のアイテムをこの薬に浸す事で「固定化」する事が出来ます。消耗品は元に戻る前に使ってしまえばいいのですが、”ユニコーンの角”から変化させた”魔法のマーカー”、武器防具などはこの処理をしないと割とすぐに元に戻ってしまいます。

幻覚の薬 potion of hullucination
 ”幻覚”状態になってしまう、罠アイテム。なのですが、幻覚状態では特殊なメッセージが出たり、ある種の即死効果を免れる事があります。具体的には、”リッチ”などの”死の宣告”、ジプシーの占いで選ばれる”死”のカードの効果です。
 飲めばそれだけで識別されます。怪しいものは”ユニコーンの角”があれば飲んでみても良いでしょう。

混乱の薬 potion of confusion
 飲んだり投げつけられたりすると混乱する薬。混乱する手段は確保しておいた方が良いのですが、Slash'EMでは「忘れた魔法を使おうとすると混乱する」ので、基本的に必要無いです。おそらく敵に投げられたりして識別されるかと思いますので、特に何か意識する必要もないでしょう。

回復の薬 potion of healing
 HPを僅かに回復させる薬。HPが満タンの状態で飲めば、HPの上限が上昇します。出来るだけ温存して、調合に使うのがベターです。”加速の薬”に浸す事で”薄まった超回復の薬”にしましょう。

超回復の薬 potion of extra healing
 回復の薬の上位版。これも調合してしまって”薄まった完全回復の薬”にするといいのですが、素材となる”魔力の薬”や”レベルアップの薬”を別の目的に使用したい場合は、これを祝福して飲むという選択肢も出てきます。

完全回復の薬 potion of full healing
 かなりのHPを回復させたり、上限をやや多めに上げたりできる薬。魔法を使う予定がそこまで無いなら、回復系はここまで頑張って調合してから飲みましょう。運よくまとまった数の薬が集まった場合、HPが1000近くまで達する事もあります。そこまで上げる必要はありませんが…。 

啓蒙の薬 potion of enlightenment
 自分の耐性などを確認できる薬。”啓蒙の杖”の方が何かと便利だと思いますので、別の目的に使う方が良いでしょう。例えば、祝福して飲む事で”知性”と”賢さ”を上昇させる事が出来ますし、”浮遊の薬”を浸す事で”レベルアップの薬”になります(失敗あり)。レベルアップの薬がまだ判別できていないなら、その手間も省けるので便利です。

不死身の薬 potion of invulnerability
 一時的に不死身になる…と聞くと驚きますが、ダメージを受けなくなる、という感じです。祈っている最中の処理に近いと思います。例えば病気、石化、スライム化などからの死は防ぐ事が出来ません。
 それでも状況によってはかなり便利だと思います。温存しておいて良い、数少ない薬だと言えるでしょう。

千里眼の薬 potion of clairvoyance
 Slash'EMで追加された、千里眼能力を得られる薬。祝福されたものを飲んでも永続はしませんが、やや効果が強くなります。無いよりはあった方が便利かもしれませんが、無くてもあんまり困らないという、処理に悩むアイテムです。まぁ…水にしてしまっても良いでしょうね。

浮遊の薬 potion of levitation
 一時的に浮遊する薬。「飛行」と違い行動にいろいろな制限が出てしまうし、効果がいつ切れるかも分からないのであまり使い勝手は良くないです。個人的には啓蒙の薬に浸すのがお勧めです。判別は容易。

睡眠の薬 potion of sleeping
 名前の通り、飲んだり投げつけられると眠ってしまう薬。割と良く敵が投げつけてくるので、なるべく早く”眠りに対する耐性”は手に入れたいものです。投げられて識別される、というパターンが多いかと思います。迷わず水にしましょう。

加速の薬 potion of speed
 飲むと一時的に”とても早く行動できる能力”を獲得できる薬。祝福されていると永続する…という事は無く、自分が飲んだ場合は常に一時的なものです。ペットへの効果は時間が経過しても消えませんので、そちらに使うのはアリかもしれませんが、効果としては”加速の杖”と同じです。
 どちらかといえば調合用に温存しておく方が有用で、”回復の薬”を浸す事で”薄まった超回復の薬”にする事が出来ます。
 割と敵が自分で飲むので、それを目撃出来れば早い段階で識別する事が出来ます。

レベルアップの薬 potion of gain level
 対象が”レベルアップ”する薬。呪われた薬はレベル(階層)がアップする為、強制的に一つ上の階に移動します。敵がこれをやってるのを見ると少し笑えます。この効果は「瞬間移動禁止」の階層でも効果があるので、場合によっては大変移動が楽になる場合もあります。
 そもそも通常は自身の経験レベルを上げるのに使うものですが、レベルが上昇するとより強い怪物が出現し易くなる為、ただ飲めばいいという訳でもありません。ただ、或る程度レベルが上がると通常の方法(敵を倒して経験値を得る)ではなかなかレベルが上がりにくくなります。もう自身の強化がレベルの上昇くらいしか残っていないならば、一気に飲んでしまっても良いでしょう。ちなみにレベルの上限は30です。
 もう一つの効果として、一部のアイテムを浸すと「アップグレード」する事が出来る、というものがあります。武器・防具、道具、宝石などかなり多岐にわたるのでここに書くわけにはいきませんが、近いうちにアイテム関係の記事に追加したいと思います。

能力獲得の薬 potion of gain ability
 飲むとランダムに能力値が上昇する薬。祝福していれば全ての能力値が上昇するので、準備が整うまで温存しておきましょう。
 注意すべきなのは、何らかの方法で変化した場合、能力値の再計算が行われてしまうという点です。例えばブラックマーケットで万引きする際に”ゾーン”で壁抜けする方法を取る場合、元の姿に戻ると若干能力値が変化していることがあります。ドッペルゲンガーで空腹解消のためにドッペルゲンガーへの変身を繰り返している場合も、能力値はその都度変化してしまいます。そういう事が起こり得る場合、この薬を飲んでも意味が無い、という事になります。

麻痺の薬 potion of paralysis
 飲んだり投げつけられたりした場合に、麻痺してしまう薬。これも敵に投げられる事が多く、”自由行動の指輪”を常に装備しておいても良いかな、と思わせられます。
 罠アイテムの様ですが、敵を麻痺させる事もできる為、強敵を相手にする際は大変有用です。その場合、投げて当てるのは確実ではないので、手に持って(w)相手を殴る方が良いでしょう。その場合、”自由行動の指輪”を指に嵌めていないと自分も麻痺してしまいますので忘れないように。
 ちなみに、店で買う際に基本価格が300なのはこれと”レベルアップの薬”、”能力獲得の薬”、”不死身の薬”だけです。「判別のために試しに飲む」にはかなりもったいないものばかりなので、高額な薬はきちんと識別した方が良いでしょう。

長かった…最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。お疲れさまでした。